らぁ麺屋 飯田商店@神奈川県足柄下郡湯河原町
うなぎ亭 友栄→Bakery&Table箱根(ベーカリー&テーブル箱根)で食いまくり観光からの〜くまもとらーめん ブッダガヤにてソロ麺活からの〜居酒屋榮ちゃん→餃子の王将にて小田原ナイトを満喫からの〜翌日は整理券を求めてこちらへ♪
シャッター長をゲットする為に、小田原4:00出発→飯田商店4:30到着の予定でしたが、二度寝をかまして5:15到着とチョイ遅れでシャッター長ならず。自分は三番手でしたが、整理券的には一番手の方が2人で7枚+二番手の方が2枚だったので、自分は嫁の分と2枚で10~11番をゲットしました。
待っている間に店頭から虹が見えるナチュラルな演出もあり、多少雨がパラつく場面もありましたが、ほとんどストレスもなく並ぶことが出来ました。ちなみにこの日の並びは整理券で
7:00→76名
9:00→129名
10:30→158名
と、連休明け&連休前の週末2日間のみの営業で、大混雑を予想していましたが、フタをあけてみたら並びは緩めでした!
らぁ麺屋 飯田商店のローカルルールなど店の特徴
2010年3月16日に創業。
繁忙時はオープン前に250名分の整理券がなくなる超人気店。
店内に入って左側にある券売機で食券を購入。
店内の撮影は基本的にラーメン、自分たちのみのセルフ写真のみ可能。
カウンター下に荷物置きのカゴがあります。
お子様連れには嬉しい「お子様らぁ麺 500円」があります。
BOX席のテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
らぁ麺屋 飯田商店の整理券や並び方、混雑状況や行列について
店舗前に3名掛けの屋根付き待ち合い席+4脚の白椅子+屋根付きの6名掛け待ち合い席があり、その後は赤いポールに沿って立ち待ちになります。
毎日7時、8時、9時、10時、10時半に整理券を配布。250名分の整理券がなくなり次第終了。
整理券は1名につき6枚(6名分)までもらう事が可能。
整理券は貸し出しなので要返却。
人数不確定で「とりあえず」の整理券をもらうのは厳禁。
オープン前の整理券の配布状況によって、整理券なしでの案内時間が確定します(Twitterでその旨の案内あり)
整理券の番号20番ごとにお店への集合時間が30分刻みで決まっているので、その時間までは周辺散策が可能。
集合時間に店へ行ったら番号順に並び直すので早めに行く必要はありません(ただし集合は時間厳守)
席が空いたら店員さんが案内してくれるので、それまでは店頭で待機。
整理券なしの場合の代表者待ちは禁止。まだ並ぶことが出来ないお子様連れの親御さんやご高齢者がいる時は、前後のお客さんに説明をお願いする場合があります。
券売機は千円札のみ使用可能なので五千円札、一万円札は事前に両替が必要。
1人で複数杯食べる店内連食は店主さんの公認ありなので可能。
らぁ麺屋 飯田商店のメニューなど
※店内は撮影制限ありのためホームページより転載
らぁ麺屋 飯田商店の塩らぁ麺
塩らぁ麺 900円
スープは比内地鶏、名古屋コーチン、山水地鶏などの丸鶏+比内地鶏、名古屋コーチンなどの鶏ガラから抽出した鶏と水のみの鶏出汁に、沖縄の「石垣の塩」「ぬちまーす」「完全天日塩・海一粒」など四~五種をブレンドした塩ダレを合わせた塩清湯。
見るからに透明感のある清湯に、キラキラと黄金色に輝く鶏油が浮いたスープは、ビジュアル以上に煌びやかな鶏の旨味が炸裂する極上な味わいで、ファーストインパクトで一気に心が鷲掴みに♪
その鋭く切り込むダシ感に合わせて塩ダレもビシッと効かせてますが、塩角は皆無なキレ味のある飲み口で、とても鶏と水のみで取ったとは思えない位、鶏のダシ感が鮮明で旨味の密度がギューギューに詰まってます!
自分は旨味のインパクトが強烈なものを食べると、口の中が「イタッ」ってなるんですが、まさにその症状が表れ、余りにも美味すぎてスープを一口飲んだ後、一言目に発したのが「イタッ」でした(笑)
麺は自家製の細ストレート麺でシットリ柔らかくムッチリでスルスルな食感。数種類の国産小麦に内モンゴル産天然由来のかんすい、沖縄の塩「ぬちまーす」を加えて、小麦の味を引き出しているそうですが、麺もまたメチャクチャ美味い♪
具は3種類のチャーシュー、メンマ、ネギ、白髪ネギ、三つ葉。特製ダレにつけ込みオーブンで焼き上げたモモ肉焼豚は肉の旨味しっかりで、低温調理のロース肉チャーシューはシットリ旨旨。そこに鶏チャーシューまでトッピングされる贅沢な仕様!
らぁ麺屋 飯田商店の醤油らぁ麺
醤油らぁ麺 850円
スープは同じく比内地鶏、名古屋コーチン、山水地鶏などの丸鶏+比内地鶏、名古屋コーチンなどの鶏ガラから抽出した鶏と水のみの鶏出汁に、兵庫、群馬、和歌山などの濃口醤油四種、薄口一種、再仕込醤油一種、計六種を合わせたカエシを加えた醤油清湯。
鮮明な鶏のダシ感が印象的な塩らぁ麺に対して、こちらは味わい深い醤油の風味がしっかりと立っていて、それに呼応するかのようにコクのある鶏の旨味をバランス良く配合しているイメージ♪
一切の雑味がなく、ほんのりとした鶏油の甘みも秀逸で、その油分が香り立ち豊かな醤油と鶏出汁を高位置でつなぎ合わせ、素晴らしい一体感を演出しています!
こちらは嫁のオーダーで、自分の塩らぁ麺のスープを飲んで旨味のインパクトは既に知ってましたが、醤油スープを飲んだらこれまた余りも美味すぎて、また口の中が「イタッ」となりました(笑)
麺は自家製の中細ストレート麺でしなやかでツル・モチな食感。塩らぁ麺よりも一回り太めな麺は、表面はソフトタッチながら程よい密度を感じるイケ麺で、麺にスープが絡むというよりは、麺がスープを引き寄せるかの様に、極旨醤油スープがまとわりついてます♪
具は2種類のチャーシュー、穂先メンマ、三つ葉。醤油らぁ麺にはネギが入ってない所にもこだわりを感じます!
らぁ麺屋 飯田商店のつけ麺
つけ麺 1000円
まずは添え付けの案内どおりに、濃厚な昆布と鰹の水出汁に浸かった麺に、別皿の塩をつけて麺だけで味わうと、トゥルン・トゥルンな水出汁をまとった旨味爆発な麺が、塩によって小麦の甘みを引き出されていて、数本口に運んだだけで思わずニンマリ♪
麺に水出汁がまとわりつく様は、もはや秋田名物のジュンサイのようで、とにかく一体感がハンパない。次にツケダレにサッとつけてズバッと啜ると、比内地鶏の旨みを羽織った麺に変化しこれまた美味!
麺をドップリつければ醤油の風味がシャープに効いた、比内地鶏の鶏出汁合わさるスープに、水出汁が旨みを底上げした正統派なつけ麺として、変化の妙と美味しさで箸がズバズバ加速します♪
途中からツケダレに投入されたチャーシュー、メンマ、三つ葉などの具材もツマミつつ、別皿にて提供のワサビや海苔を麺にのっけて食べると、一気に和の世界観へ引き込まれます。更に湯河原柑橘果汁を投入すれば、まろやかな酸味が効いたスッキリ爽快な味わいへ進化!
最後は麺の器に残った水出汁をツケダレに全部入れて、比内地鶏&昆布の双方の旨みがせめぎ合う、トロントロンなスープを堪能してフィニッシュ。この後も色々と食べる予定なのに、全てスープまで完飲して既に腹一杯(笑)
いやいや、あまりにも凄まじい三杯を食べてしまった。自分のラーメン食べ歩き人生は「飯田商店訪問以前、訪問以後」で見方が変わってしまう気がする♪
超絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
らぁ麺屋 飯田商店の店舗情報やアクセス
電話:0465-62-4147
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14
定休日:月曜日
※不定期で事前告知の休業日あり(HPかTwitterで要確認)
営業時間
11:00~15:00
※毎日7時、8時、9時、10時、10時半に配布する250名分の整理券がなくなり次第終了
※食材切れで終了
席数:18席
カウンター×10
4名掛けテーブル×2
駐車場:15台(店舗前の道路を挟んで向かい側の契約駐車場に5台、店舗右斜め向かいに10台)
最寄りの交通機関など
湯河原駅から830m
バス停→土肥二丁目から110m
飯田商店アフターは湘南観光へ
美味しいラーメンを食べた後は、逗子の豪傑の案内で湘南観光へ!
車で茅ヶ崎、烏帽子岩、江ノ島、稲村ヶ崎などを回り、サザンオールスターズの歌詞の解説付きで、目から鱗が落ちる的な贅沢ドライブを楽しみました♪
で、海鮮は別腹でこちらへ(笑)
しらすや腰越漁港前店@神奈川鎌倉市
釜揚げしらす&生しらすにもう一種類魚介をのっけた三色丼をそれぞれオーダー!
しらすや腰越漁港前店の三色丼
アジ丼 1000円
他の二人はカツオ、イナダをオーダーしたので、1切れづつトレードしてセルフで五色丼を作成。これは贅沢ですな♪
更に地元の人しか知り得ないような逗子の絶景スポットや、逗子のビバリーヒルズ(仮称)などにも案内してくれ、レアな観光も楽しめました!
特に文字に書けないあのスポットは凄かった(笑)
ご案内ありがとうございました。超然に面白かったです♪