森田屋総本店@栃木県佐野市堀米町
中華蕎麦とみ田 富田治presents 最強ラーメン祭in小山御殿広場→小山魚介センター 勝丸水産にて打ち上げからの~翌日は、栃木県ご当地・佐野ラーメンを食べる為に小山市から30分ほど西へ移動して、念願だった佐野市へ初上陸。自分の中で「ラーメンフリーク的に佐野ラーメンを食べてないのは如何なものだろう?」という思いがずっとあったので、ようやくモヤモヤ感を払拭する事が出来ました!
何と言っても佐野市は人口当たりのラーメン提供店の数が日本一というラーメン処。あの福島の喜多方も及ばないですし、尾道、福岡、札幌の数倍はあるようなので、圧倒的なラーメン王国と言えると思います♪
1軒目はその中の老舗の人気店・森田屋総本店へシャッターしましたが、10:50に到着で店舗前には40名程の大行列が。しかしながら箱が広いので1回転目で着席でき、さほど待つこともなく15分で着丼です!
森田屋総本店のローカルルールなど店の特徴
1961年に創業。
栃木県ご当地の「佐野ラーメン」の老舗。
店舗情報はホームページ発信。
店舗前に3名掛けの待ち合い席あり。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
麺メニューは「中華そば」「チャーシューメン」のみで各種大盛あり。
店内に入って左側にあるカウンターで先に注文・支払いをする前金制。
2019年4月よりホームページに「人手不足の為、全てを青竹手打ち麺で提供することが、難しくなりました。当面の間、17時からの営業は特注したオリジナル麺にて提供」とのお知らせあり。
※オリジナル麺とは同じ材料・配合で製麺所に特注した麺
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
森田屋総本店のメニューなど
森田屋総本店の中華そば
中華そば 650円
スープは鶏ガラ、豚などの動物系+節などの魚介系と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに自家製の青竹手打ち麺を合わせた、栃木県ご当地「佐野ラーメン」の代表する老舗の一杯。
程よい鶏ガラ、豚などの動物系の土台がありつつも、ほとんど油浮きがないあっさりスープ故に、節などの魚介系も鮮麗に感じる澄み渡った味わいで、滋味深い旨みがジワジワと口の中に浸透♪
醤油ダレも前に出過ぎず、然りとて物足りなくもなくな絶妙な塩梅で合わさっていて、全体的にはまろやかな面持ちですが、後味に程よいキレが感じられ口当たりはスッキリ。
優しいスープなので味が単調になりがちな所に、醤油の味がしっかり染みた、しょっぱ目な味付けのチャーシューを合わせる事で、塩気と肉の旨味が触媒となり、麺を啜るスピードが更に加速する引きの強い組み合わせ。柔麺を液体のように吸引してあっという間に完食!
麺は自家製の青竹手打ち麺で、細い部分はヘナッとエアリーな啜り心地かと思いきや、太い部分はモチモチ&高弾力でコシがあり、ところどころピロッと平打ち的な、太さも縮れもランダムな独特な形状。箸で持ち上げた麺の配合バランスで全く異なる食感になる、美味しくもあり楽しい麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。シンプルな一杯の中にあって、味付けしっかりなチャーシューの存在感がキラリと光ります!
麺完食後に添え付けの胡椒をパラリと投入してピリッとスパイシーに味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
森田屋総本店の店舗情報やアクセス
電話:0283-22-2318
住所:栃木県佐野市堀米町70
定休日:水曜日
※2011年年4月から定休日が日曜→水曜に変更
営業時間
11:00~14:00
17:00~19:00
※14:00~17:00の休憩時間は変更の場合あり
席数:72席
4名掛けテーブル×1
6名掛けテーブル×2
4名掛け小上がりテーブル×14
駐車場:38台(店舗前)
最寄りの交通機関など
佐野駅北口から1120m
堀米駅東口から1150m
バス停→堀米町安良町上から80m