53’s Noodle(ゴミズ ヌードル)@神奈川県藤沢市湘南台
麺やまらぁ@人形町の創業10周年記念イベントに絡めた関東遠征。麺やまらぁからの〜蒙古タンメン中本 御徒町店からの〜カラシビつけ麺 鬼金棒 神田店で初日は終了。2日目は家系ラーメン とらきち家からの〜遠征5軒目で、ずずずい~っと藤沢市湘南台まで移動してこちらへ♪
行く店が明確に決まっていたのでこの順番になりましたが、なかなかの移動時間でした。13:00頃に到着で店内は満席+外待ち2名だったので、それ程待たずに食べれましたが、程なくして10名位の行列が出来ていたので、時間を考えればこれ以上ない好タイミングでした!
53’s Noodle(ゴミズ ヌードル)のローカルルールなど店の特徴
2018年6月13日に創業。
店主さんは東京都町田市の人気店「超純水採麺 天国屋」で修行する傍らで、神奈川県藤沢市のコアワーキングスペース「NEKTON FUJISAWA(ネクトン フジサワ)」で金曜の夜のみ間借り営業で腕を磨き、独立した経歴の持ち主。
店舗情報はTwitter・Instagramで発信。
店内に2名掛けの待ち合い席あり。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
限定メニューの提供あり。
「お子様ラーメン 300円」があります。
カウンター席に後ろに荷物置きの台があります。
53’s Noodle(ゴミズ ヌードル)のメニューなど
53’s Noodle(ゴミズ ヌードル)の塩そば
塩そば 780円
スープは鶏ガラなどの動物系+煮干し、カツオ 節などの魚介系と思われる清湯ベースの塩味で、焦がしネギの風味が決め手となったシンプルな塩ラーメン。店のオリジナルかは不明ですが、塩そばはユニークな変形丼での提供です。
ふんわりとした鶏ガラなどの動物系の下支えはありますが、味として前面に出ているのは煮干し、カツオ 節などの魚介乾物系の和出汁で、全体的にはかなり優しい飲み口♪
その繊細な旨みに合わせて塩分も必要最小限に留めている印象で、表面に浮いた鶏油でコクと鶏風味を底上げしているイメージ。それ故に焦がしネギの香味アクセントの存在感がキラリと光ります。
後半は少し塩気の輪郭を感じますが、それでも一般的なラーメンに比べると身体に優しい味の設計。自分が今まで食べたラーメンの中では、東京巣鴨の隠れた名店・昭和歌謡ショー的の「地球の塩」に雰囲気が一番近いかも!
麺は細ストレート麺でスル・プツな食感。後半はスープに馴染んでチョイ柔しっとりな口当たりに変化♪
具は2種類のチャーシュー、メンマ、青ネギ、焦がしネギ。肉の旨みしっかりなチャーシューにコリ・サクなメンマもマイウー!
53’s Noodle(ゴミズ ヌードル)の醤油そば
醤油そば 780円
スープは同じく鶏ガラなどの動物系+煮干し、カツオ 節などの魚介系と思われる清湯ベースの醤油味で、こちらは焦がしネギがトッピングされない更にシンプルなビジュアル。塩とは違う丼で提供される辺りにもこだわりを感じます。
程よい鶏ガラなどの動物系のダシ感に、キリッと切れの良い醤油ダレを合わせたスッキリとした味わいで、煮干し、カツオ節などの魚介系はふんわりとしたアクセント程度で脇を固めているイメージ♪
なので、もしかしたら醤油と塩で動物系と魚介系のバランスが違うのかもしれませんが、こちらは鶏油の風味のノリも良く、香り立ち豊かな醤油の香味でグイグイ引っ張っている感じ。
とは言っても、鶏のダシ感はあくまでも繊細かつ優しい淡麗スープなので、存在感が強めな醤油のバランスが相まって、自分が食べた塩そばとはまるで印象の違うラーメンといった面持ち。その差異に引き込まれてついつい飲み比べてしまいました!
麺は細ストレート麺でスル・プツな食感。後半はスープに馴染んでチョイ柔しっとりな口当たりに変化♪
具は2種類のチャーシュー、メンマ、青ネギ。
初訪なので無難な2種類のチョイスになりましたが、何気に地元藤沢産の釜揚げしらすを使用した「湘南まぜそば」が猛烈に気になりました!
ごちそうさまでした🍜
53’s Noodle(ゴミズ ヌードル)の店舗情報やアクセス
電話:0466-66-6509
住所:神奈川県藤沢市湘南台2-16-11
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は営業して翌火曜休み)
営業時間
11:30~14:30
18:00~21:00
※土日は昼営業(11:30〜15:00)のみ
席数:10席
カウンター×8
2名掛けテーブル×1
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
湘南台駅から110m
バス停→湘南台駅西口から150m