お食事処 えんまん亭@宮城県東松島市野蒜
フラッと宮城県北・沿岸を食べ歩き。食堂 加藤屋からの〜2軒目は旧鳴瀬町に移動してこちらへ。昼13:00過ぎに到着で店内は満席で少し待ちましたが程なくして着席出来ました♪
10月中旬〜2月中旬には牡蠣、7月上旬〜8月中旬にはウニ、4月中旬〜5月中旬には白魚、4月下旬〜6月中旬にはシャコと魅力的な季節限定メニューが燦然と輝いてますが、訪問時にはどれにも当てはまりませんでした(笑)
他にメニューは定食、丼、カレーライス、チャーハンなどのご飯もの+ラーメン、焼きそば等の麺類+単品料理というなかなか豊富なラインナップ。今回はあさりラーメンをオーダーしてみました!
お食事処 えんまん亭のローカルルールなど店の特徴
1968年(昭和43年)に東松島市野蒜洲崎浜にてホルモン店として創業。
東日本大震災で被災しましたが2012年10月17日より宮城県東松島市大曲字堺堀13-5の矢本運動公園内にある仮説店舗で営業を再開。
2014年10月26日に地元である東松島市野蒜に戻って新店舗で営業を開始。
店舗は宮城県東松島市野蒜北赤崎8-4(2014年10月26日〜2021年5月31日)から北東に500
mほど移動した現店舗へ2021年6月25日に移転オープン。
満席時は店頭にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
店頭&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
オーダーはファミレス式の呼び出しボタンを採用。
漫画&テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
お食事処 えんまん亭のメニューなど
お食事処 えんまん亭のあさりラーメン
あさりラーメン 950円
スープは鶏ガラなどの動物系+乾物系と思われるサラリとした白湯ベースで、そこにタップリのアサリを加えて煮込んだ店イチオシのメニュー。写真は撮り忘れましたが、殻を入れる小皿も付いてきます。
鶏ガラなどの動物系の下支え+乾物系アシストも感じますが、味として前面に出ているのはワイルド感すらあるバチバチに決まったアサリのダシ感で、一口目から貝の旨みがスパーク♪
油分量は必要最小限に留めている印象のあっさりとした味わいで、それ故に貝由来の旨みをググッと前に押し出している味の構成。合わせるタレは僅かに醤油も加えているかもしれませんが、ほぼ塩味な滋味深い貝出汁です。
具材のネギの爽快な香味やワカメの磯風味もほんのりと感じますが、あくまでもアサリにそっと寄り添う程度のアクセントに。このシンプルな構成も含めてなかなか振り切ったシェルラーだと思います!
麺は中細縮れ麺でツル・プチな食感。後半はスープに馴染んでチョイ柔な口当たりに変化♪
具はアサリ、ネギ、ワカメ。あさりは大ぶりなのが6個もトッピングされていて大満足です!
麺完食後に添え付けの胡椒をパラリと投入してピリッとスパイシーに味変♪
連食ながら気がついたら思わずK&K!
旨い!(b^ー°)
お食事処 えんまん亭の店舗情報やアクセス
電話:080-5579-3769
住所:宮城県東松島市野蒜北赤崎42-2
定休日:第2・4水曜日
営業時間
10:30〜19:00
席数:32席
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×4
4名掛け小上がりテーブル×3
駐車場:20台以上(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
野蒜駅から1430m
バス停→古浦から4500m