らーめんヒグマ 小千谷本店@新潟県小千谷市城内
みちのくオッサンズラー部な東海主体のディープ遠征。◯元(まるげん)からの〜マルナカからの〜肉うどん さんすけからの〜つけ麺丸和 春田本店からの〜じらい亭で「森本聡子とラーメン食べ歩き隊 ッ!」の新年会に参加からの〜麺屋 しらかわからの〜つづみそばからの〜豆天狗からの〜まさごそばで遠征は折り返し♪
あさひ楼からの〜麺屋あごすけ→酒とめし あごすけリレーからの〜ニューハルピンからの〜いち井からの〜14軒目は急遽の長岡食べ歩きになり、リサーチしていたらメチャクチャ気になった店へ突撃しましたが、定休日のネット情報が違ったのか休業日で、今回の遠征で初めて予定通りにいきませんでしたが、あまりにも順調過ぎたので逆にホッとした次第(笑)
なんと言っても周辺は食べたい店だらけなので全く問題ない訳です。という事で、以前から訪問のチャンスを伺っていた小千谷市の人気店・らーめんヒグマ 小千谷本店へ。リカバリーがヒグマって我ながら贅沢です。メニューは正油らーめん、塩らーめん、味噌らーめんの三種類+トッピングものというラインナップ。今回は塩ラーメンと醤油ラーメンをオーダーしました!
らーめんヒグマ 小千谷本店のローカルルールなど店の特徴
1980年代に創業。
新潟県内に塩沢店・十日町店・長岡店を展開している「らーめん ヒグマ」の本店。
創業者である先代は新潟県長岡市の名店・青島食堂で修行した経歴の持ち主で同じくご当地・長岡生姜醤油ラーメンを提供。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に入って正面にある券売機で食券を購入。
片側がベンチシートのテーブル席があるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
らーめんヒグマ 小千谷本店のメニューなど
らーめんヒグマ 小千谷本店の塩らーめん
塩らーめん 650円
スープは豚骨などの動物系主体+生姜などの香味野菜と思われる清湯ベースで、新潟五大ラーメンの一角であるご当地・長岡生姜醤油ラーメンの塩味バージョン。
程よい豚骨などの動物系のダシ感がありつつ、表面に浮いた液状油で適度にこってり感を加えためちゃくちゃシンプルな味の構成で、そこに生姜の風味を軽快に効かせたキレのある味わい♪
しかしながら塩気がキリッとしていると言うよりは、塩味(えんみ)はまろやかながら後味のスッキリ感がスープにシャープさ付与していて、かつ豚の旨みを引き立てるような絶妙な味のバランス。
メンマがブラックペッパーで味付けされているので、時折フワッと胡椒のスパイシーさが顔を覗かせますが、これがまた相性バッチリで塩生姜スープの良き味のアクセントに。長岡生姜塩ラーメンも大いにありだと思います!
麺は中細縮れ麺で程よいコシがありツル・プリな食感。少し印象が強めなスープとの組み合わせも上々です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ホウレン草、海苔、ナルト。チャーシューが美味しいのでチャーシューメン未食で未訪扱いな気がしてきました(笑)
らーめんヒグマ 小千谷本店の正油らーめん
正油らーめん 600円
スープは同じく豚骨などの動物系主体+生姜などの香味野菜と思われる清湯ベースで、新潟ご当地・長岡生姜醤油ラーメンの元祖である青島食堂系譜の人気店の一杯。
程よい豚骨などの動物系のダシ感がありつつ、生姜の爽快な香味がブワッと顔を覗かせるメリハリのある仕上がりで、合わせる醤油ダレもビジュアルどおりの濃いめな味わい♪
調理工程を見た感じだと、香味油はスープの上澄みをすくう方式で、二つの寸胴のをブレンドして作っているようでしたが、その油のこってり感と醤油のキレ、豚の旨みと生姜の風味のインパクト強めな調和具合がツボ。
こちらは塩らーめん以上にブラックペッパーとの相性の良さが秀逸なので、添え付けの胡椒でスパイス感を増し増しにして食べるのも間違いなく合いそうです!
麺は同じく中細縮れ麺で程よいコシがありツル・プリな食感♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ホウレン草、海苔、ナルト。
リカバリーでの訪問でしたが、系列店も深掘りしたくなるほど好みのラーメンでした!
これにて遠征は終了。今回はスケジュール通りどころではなく、予定以上に満足度の高い食べ歩きでした♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
らーめんヒグマ 小千谷本店の店舗情報やアクセス
電話:0258-83-0248
住所:新潟県小千谷市城内3-1107
定休日:木曜日
営業時間
10:30~20:30(LO.20:00)
※スープなくなり次第閉店
席数:31席
カウンター×10
2名掛けテーブル×3
3名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×3
駐車場:20台位(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
JR小千谷駅から2700m
バス停→西高校入口から360m