拉麺ケンタ@山形県鶴岡市文下
この日は山形県鶴岡市にオープンした話題の新店へ早速訪問。13:30に到着で既に暖簾落ちでしたが、店員さんに聞くとラスト1杯なら大丈夫との事で何とか滑り込みセーフ。待ちが10名ほどで30分ほど待ちましたが無事食べる事が出来ました!
当初は店主さんが修行先で呼ばれていた愛称から「拉麺けんチャン」という屋号を名乗る案もあったようですが、庄内と言えばの「ケンちゃんラーメン」との関係性で誤解を招く恐れがあるという事で、「拉麺ケンタ」に落ち着いたようです♪
もちろん煮干し出汁のラーメンで、味の濃さを「うすロ」「普通」「こい口」から選べる上に、油の量を「少なめ」「普通」「 多め」に変更可能で、かつ無料の脂身もあるとなれば、ケンちゃんラーメンリスペクトである事は間違いなさそうです。という訳で今回は初訪なので全て普通でオーダーしました!
拉麺ケンタのローカルルールなど店の特徴
2023年1月15日に創業。
店主さんは山形県鶴岡市の人気店「らぁ麺と肴 榊」で修行した経歴の持ち主。
2021年7月から「らぁ麺と肴 榊」の定休日を利用して5回に渡る「拉麺けんチャン」としての間借り営業を経て独立開業。
店舗は「麺絆英」の跡地にオープン。
朝専用メニュー&通常メニューで7:00から営業の朝ラー店。
店舗情報はTwitter・Instagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に10名掛けの待ち合い席あり。
店内に入って右側に手前ある券売機で食券を購入。
無料の脂身は券売機にボタンがあります。
テレビが設置されてます。
席はカウンターのみ。
支払いは現金のみ対応。
拉麺ケンタのメニューなど
拉麺ケンタの煮干しラーメン+脂身
煮干しラーメン(普通盛り) 820円
スープは煮干しなどの魚介乾物系主体+豚などの動物系と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに特徴的な自家製麺を合わせたニボラー。味の濃さと油の量は両方とも普通で、もちろん無料の脂身ボタンもポチりました。
ドッシリとした煮干しなどの魚介乾物系のダシ感は力強く、豚などの動物系が下支えしている印象の分厚い旨みで、普通にした油分量はこってりという程ではないですが食べ応えは上々♪
合わせる醤油ダレは出汁の素材感を損ねる事なくキッチリと調和していて、大人ビターな後味が何ともクセになる仕上がり。この辺の緻密なようでワイルドな味のバランスも魅力的です。
ケンチャニストとしてはどうしてもケンちゃんラーメンと比べてしまう訳ですが、唯一の煮干し増しメニューである三川店の煮干し中華そば、もしくはだいぶ前にたまたま当たった山形店の煮干し強めチューニングと比べても、明らかに煮干しのインパクトが上回る一杯です!
麺は自家製の太縮れ麺で歯応えがありガッシリとしたゴワ・モチな食感。麺肌が少し滑らかなパンチのある麺です♪
具はチャーシュー、穂先メンマ、ネギ、海苔、脂身。レア気味なほんのりピンクチャーシューや穂先メンマでケンちゃんラーメンとの差別化をはかっています!
途中から添え付けの唐辛子を投入して辛めに味変♪
ここは「こい口・油多め」や汁なしも食べたいので再訪せねば!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
拉麺ケンタの店舗情報やアクセス
電話:不明
住所:山形県鶴岡市文下久保田1 文下館D号室
定休日:火曜日
営業時間
6:15~8:45
10:45〜14:15(LO.14:15)
※材料がなくなり次第終了
席数:15席
カウンター×12
テーブルカウンター×3
駐車場:20台(店舗前)
最寄りの交通機関など
鶴岡駅から3760m
バス停→湯ノ沢口から300m