麺屋 誠@秋田県秋田市大町(千秋小路内)
1月30日にオープンした新店に早速訪問。場所は「やきとり宮本 川反店」の向かい側にある千秋小路に入って左側。秋田の古いラーメンフリークには「出直し 治右衛門」→「にぼし中華 治右衛門」の跡地と説明するのが分かりやすいかも!
昼12:00チョイ過ぎに到着で並びがなくラッキーと思って入店すると、「先に待っているお客さんがいるので少しお待ちください」と案内されたのが、店の向かい側にある「日本酒とワインとお番菜の店 翔」というお店。
翔の店内はカウンター4席と4名掛けテーブルが3つあり、既に8名ほどの人が待機していて、そのお店のママさんがオーダーを取って麺屋誠に伝えてました。聞くとラーメン店と経営は全く別だそうですが、大変そうなので手伝っているらしく、並んでいるお客さんが寒くないように店を開放しているとの事。
夜は自分の店の営業があるので、もちろん昼の部だけかとは思いますが、人数が多い場合など状況に応じて翔の店内でも出前的な感じでラーメンを食べれるようです♪
ママさん曰くには、麺屋 誠の店主さんはホテイソンで店長を務めた経歴の持ち主との事で、独立開業かグループの新店舗かは不明ですが、「ラゥメン大地」「麺屋ゑびす」「ラーメン福禄寿」「ラーメン ホテイソン」などの系譜の店のようです。
メニューは味噌、醤油、塩の3種類+トッピングもの+サイドメニューというラインナップ。ラーメンはそれぞれ「あっさり」と「こってり」から選べるようになっています。今回は醤油ラーメン(あっさり)とマヨチャーシューご飯をオーダーしてみました!
麺屋 誠のローカルルールなど店の特徴
2024年1月30日に創業。
店舗は「出直し 治右衛門」→「にぼし中華 治右衛門」の跡地にオープン。
添え付けのニラ辛薬味で秋田市のご当地「江戸系ラーメン」へのカスタマイズが可能。
昼営業のみと思われるますが満席時は店の真向かいの飲み屋・翔で待機するシステム。
昼営業時には状況に応じて翔でも飲食可能。
向かいの翔&店舗添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
店内もしくは翔で先に注文・支払いをする前金制。
連食者&お子様連れには嬉しい「各種小盛り 600円」があります。
デフォルトで味噌→ちぢれの卵麺・醤油→細ちぢれ麺・塩→ストレート麺と3種類を使い分けてますが希望があれば麺の種類変更可能。
店舗はカウンター席のみ。
支払いは現金のみ対応。
麺屋 誠のメニューなど
麺屋 誠の醤油ラーメン&マヨチャーシューご飯
醤油ラーメン(並盛り) 750円
スープは豚などの動物系+カツオ節、昆布などの魚介乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、選べる油分量はあっさりを選択。添え付けのニラ辛薬味を投入すると江戸系ラーメンにカスタマイズ可能です。
程よい豚などの動物系のダシ感に加えてカツオ節、昆布などの魚介乾物系の旨みも感じるバランスの良いダブルスープで、あっさりチョイスながら油分がサラリと浮いたライト過ぎない淡麗スープ♪
最初は刻んだタマネギかと思った左上の具材はカツオ節で、時間の経過と共に更なる魚介風味をスープにブースト。合わせる醤油ダレは少し濃いめな塩梅なので、やはり場所柄として〆ラーを意識しての味のチューニングな印象。
途中からニラの割合多めで辛味少なめなニラ辛薬味を投入すれば、出汁が強めな美味しい江戸系ラーメンテイストになり気がつけばあっという間にK&K。このバランスの良い醤油ラーメンとニラ辛薬味の組み合わせは何ともクセになります!
麺は細縮れ麺で程よい歯応えがありスル・プツな食感。ややモソッと感のある中華麺で、辛味投入で江戸系ラーメン化すると相性の良さがグッと底上げされます♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、カツオ節。デフォルトで3枚トッピングされた小ぶりなチャーシューは、低温調理かと思いますがレア過ぎず絶妙な火入れで美味!
チャーシューご飯(並盛り) 250円
美味しいチャーシューを刻んで白飯にOTRでマヨ掛けなので、言わずもがなの美味しさですが、ネギとの相性がバッチリ♪
途中からこちらにもニラ辛薬味を加えてピリ辛に味変。ここは他のラーメンも食べてみたいので再訪せねば!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
麺屋 誠の店舗情報やアクセス
電話:不明
住所:秋田県秋田市大町4-2-31 千秋小路内
定休日:月曜日
営業時間
11:00〜14:00
19:00〜翌2:00
※日曜日は昼営業(11:00〜14:00)のみ
※火曜日は夜営業(19:00〜翌2:00)のみ
席数:5席
カウンター×5
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
JR秋田駅西口から1340m
バス停→大町四丁目から120m