滝の茶屋 孫左衛門 飯屋MAGO@秋田県鹿角郡小坂町上向(道の駅こさか七滝内)
道の駅こさか七滝内にある滝の茶屋 孫左衛門が今年の4月に新たな食事処にリニューアルしたという事で訪問してみました。実は孫左衛門に昨年の5月に行ってみたら、そばとうどんの店になっていて、ラーメンの提供はやめてしまっていたので未訪問になっていました。
メニューは桃豚カツらーめん(豚骨醤油)、桃豚豚骨醤油ラーメン、桃豚豚骨味噌ラーメンなどのラーメン類+桃豚かつカレーライス、桃豚味噌カツ重、桃豚「ゴロっ」と角煮重などのご飯ものというラインナップ。今回は桃豚カツらーめん(豚骨醤油)をオーダーしてみました!
滝の茶屋 孫左衛門 飯屋MAGOのローカルルールなど店の特徴
2024年4月20日に創業。
道の駅こさか七滝内にある「滝の茶屋 孫左衛門」がリニューアルする形でオープンした食事処。
秋田県鹿角郡小坂町の十和田ふるさとセンター内にある「WEST SHORE’S GREEN CAFE(ウエストショアーズグリーンカフェ)」の姉妹店。
秋田県の名産&ご当地グルメである「十和田湖高原ポークSPF桃豚」「小坂かつラーメン」の提供店。
店舗情報は「滝の茶屋 孫左衛門 飯屋MAGO 」のInstagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店舗前に8名分の待ち合い席あり。
前金制で支払い時にレシートに記載された番号が呼ばれたら自分で取りに行くセルフスタイル。
平日(祝日除く)の12:00~14:00の時間帯でラーメンを注文すると半ライスが無料サービス。
箸やレンゲ・お子様用の食器・調味料などは食器返却口前のテーブルに用意されてます。
食べ終わった食器は返却口へ返すセルフスタイル。
支払いは現金のみ対応。
滝の茶屋 孫左衛門 飯屋MAGOのメニューなど
滝の茶屋 孫左衛門 飯屋MAGOの桃豚カツらーめん(豚骨醤油)
桃豚カツらーめん(豚骨醤油) 1500円
スープは豚骨などの動物系主体+香味野菜と思われる白湯ベースの醤油味で、出汁や具材にも秋田のブランド豚である十和田湖高原ポークSPF桃豚を使った、小坂町のご当地グルメ・小坂かつラーメン。
程よい豚骨などの動物系のダシ感がありつつ、香味野菜のナチュラルな風味も溶け込んだ滑らかな豚骨スープで、そこに醤油ダレもビシッと強めに効かせたやや濃いめな味わい♪
表面に浮いたマー油の香ばしいニンニク風味がさり気ない味のアクセントになっていて、多めに盛り付けられたネギの爽快な香味やキクラゲのコリコリ食感と豚骨スープの相性がバッチリ。
1500円という秋田県内ではなかなか攻めた価格設定ですが、後述する揚げたての分厚いトンカツの品質などを考慮すれば、平日の半ライス無料サービスを駆使してミニかつ丼を作成すれば満足はグッと上がると思います!
麺は中細縮れ麺で程よいコシがありツル・プリな食感。茹で加減バッチリな中華麺です♪
具はトンカツ、メンマ、ネギ、キクラゲ。トンカツは揚げたてで上面はサクサクで、下面はスープを豚骨醤油吸っていて美味!
途中からサイドテーブルのおろしニンニクを投入して味変。これがまたメチャクチャ合う♪
次はカツカレーも食べてみたいです!
ごちそうさまでした🍜
滝の茶屋 孫左衛門 飯屋MAGOの店舗情報やアクセス
電話:0186-29-3777
住所:秋田県鹿角郡小坂町上向字藤原35-3 道の駅こさか七滝 滝の茶屋 孫左衛門
定休日:不定休(冬季休業あり)
営業時間
平 日 11:00〜14:30(LO.14:30)
土日祝 10:30〜15:00(LO.15:00)
席数:34席
カウンター×6
4名掛けテーブル×7
駐車場:39台(普通車35台、大型車4台)
最寄りの交通機関など
JR十和田南駅から13.7km
バス停→鉱山事務所前から5.1km
道の駅の道路を挟んで向かい側にある七滝へ行ってみました♪
日本の滝百選 七滝@秋田県鹿角郡小坂町
メチャクチャ涼しいのでこれからの季節にはピッタリの観光スポットだと思います。マイナスイオン効果でカロリーもマイナスになるとか。知らんけどw
菅江真澄の道・七滝
江戸時代の紀行家・菅江真澄(1754年~1829年)は、文化四年(1807年)に十和田湖などを目的地として鹿角地方を旅し、「十曲湖(とわだのうみ)という著作にまとめました。十和田湖へ向かう途中(八月二十日)に七滝に立ち寄った真澄は、二首の短歌とスケッチを、この著作の中に残しています。
「春はさぞおちも寄りなんいやた かき花の藤原はなのたきなみ」
「生ひしげる山のふぢはらいはが ねにまつはりかかる滝の白系」
真渣
設置されていた看板をコピペしてみたのでご参考まで!