三吉屋 駅南けやき通り店(さんきちや えきなんけやきどおりてん)@新潟県新潟市中央区米山
セルフミッションseason5な新潟県食べ歩き。お食事処 とよふじ(ドライブイン とよふじ)からの〜2軒目は新潟市へ移動してこちらへ。2ヶ月前に臨休をくらったのでようやく初訪問です♪
昼13:00チョイ前に到着すると、店内は満席の2名待ちだったので15分ほど待って着席出来ました。メニューは中華そば、チャーシュー麺、もやしそば、冷やし中華、餃子、ドリンク類というラインナップ。今回は中華そばをオーダーしてみました!
三吉屋 駅南けやき通り店のローカルルールなど店の特徴
1957年(昭和32年)に古町エリアで屋台ラーメンの「三吉屋」が創業。
1964年(昭和39年)4月に現店舗へ移転(現・西堀本店)
1967年(昭和42年)頃に信濃町支店が開業。
2005年に「駅南けやき通り店」がオープン。
新潟ご当地・あっさり醤油ラーメンを提供する老舗で創業者の長男が信濃町支店・次男が西堀本店・三男が駅南けやき通り店で店を構えて三吉屋の味を継承(信濃町支店は2024年12月29日に閉店)
店舗情報は「駅南けやき通り店」のInstagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に2名分&店舗前に2名分の待ち合い席あり。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
テレビが設置されてます。
支払いは現金のみ対応。
三吉屋 駅南けやき通り店のメニューなど
三吉屋 駅南けやき通り店の中華そば(普通)
中華そば(普通) 800円
スープは豚骨などの動物系主体+煮干しなどの魚介乾物系+野菜と思われる清湯ベースの醤油味で、新潟ご当地・あっさり醤油ラーメンを代表する一品。ちなみに三吉屋は「ミシュランガイド新潟2020」にミシュランプレートとして掲載されています。
程よい豚骨などの動物系のダシ感がありつつ、ほんのりと煮干しなどの魚介乾物系の風味&野菜の香味が溶け込んだじんわりとした口当たりで、油分量はサラリとしたあっさりな仕上がり♪
合わせる醤油ダレは丸みを帯びていてやや甘みがあり、絶妙なさじ加減でコクを引き出している点も好印象。老舗らしいノスタルジックな佇まいながら、いまだに行列必至の人気店であるのが納得の品質の高さ。
自分が西堀本店で食べたのが11年前なので記憶は薄らですが、間違いなく同じ方向性の新潟あっさり醤油ラーメンながら、よりバランスの良い逸品に感じました!
麺は細縮れ麺でスル・プチな食感。後半はスープに馴染んでチョイ柔な口当たりに変化。厨房の中には新潟の老舗製麺所・麺匠高野の麺箱が置いてました♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ナルト。脂身の少ないチャーシューがこの中華そばにバッチリはまっています!
途中から添え付けの胡椒をパラリと投入してピリッとスパイシーに味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
三吉屋 駅南けやき通り店の店舗情報やアクセス
電話:025-241-0937
住所:新潟県新潟市中央区米山1-6-10
定休日:月曜日、火曜日
営業時間
11:00〜13:30(LO.13:30)
17:30〜20:00(LO.20:00)
※昼夜ともにスープが無くなり次第終了
席数:13席
カウンター×5
4名掛けテーブル×2
駐車場:なし(1500円以上の飲食をすると近隣のコインパーキングの駐車証明書の提示で100円のキャッシュバックあり)
最寄りの交通機関など
JR新潟駅南口から400m
バス停→笹口二丁目から150m