麺舗ソニデロ@新潟県新発田市島潟
この日はフラッと新潟県新発田市へ遠征。1軒目はとある人物にお勧め頂いたこちらへ初訪問。昼13:00チョイ前に到着でタイミングよく待たずに着席出来ました♪
メニューは煮干背油ラーメン、煮干背油チャーシュー麺、煮干ラーメン、煮干チャーシュー麺、ソニデロラーメン、ソニデロチャーシュー麺+トッピング+サイドメニューというラインナップ。ソニデロラーメン&煮干背油ラーメンをオーダーしてみました!
麺舗ソニデロのローカルルールなど店の特徴
2003年4月に新潟県見附市今町5-30-30にて「らーめん 碧空麺舗(アオゾラメンポ)」として創業(2016年7月18日に閉店)
店舗は「アオゾラメンポ(碧空麺舗)」として2016年10月11日に新潟市中央区東堀前通10番町1789 1Fへ移転リニューアル(2018年2月11日に閉店)
長期休業を経て新潟県新潟市中央区女池2-2-28にあったチャッペス食堂の定休日に間借り営業をする形で「アオゾラメンポ」として営業(2018年9月〜2020年2月)
再び長期休業を経て「アオゾラメンポ(碧空麺舗)」として2020年4月15日に新潟県新潟市東区東明1-9-5で復活オープン(2021年12月29日に閉店)
更なる長期休業を経て「麺舗ソニデロ」として2023年4月28日に現店舗へリニューアルオープン。
通常メニューで7:00から営業の朝ラー店。
店舗情報はInstagramで発信。
店内に4名分&店舗前に5名分の待ち合い席あり。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
限定メニューの提供あり。
荷物置きのカゴあり。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
麺舗ソニデロのメニューなど
麺舗ソニデロのソニデロラーメン
ソニデロラーメン 950円
スープは煮干し、昆布などの魚介乾物主体と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに肉味噌やモヤシ、ニラなどの具材がトッピングされた店名を冠した一品。メニューに「スパイスを効かせた激辛ラーメン。辛さ控えめ出来ますと」とありましたが、もちろん辛さはそのままでオーダー。
まずは混ぜずにスープを飲むと、フワッとした煮干しなどの魚介乾物系のダシ感がありつつ、表面に浮いた唐辛子やラー油の辛みをなかなかアグレッシブな辛さで、フワッと香るニンニクなどの香味がフックになった何ともクセになる仕上がり♪
カレーに使われるガラムマサラなどのスパイスを使っていると思いますが、カレー味ではない辛味の効いたスパイシーな味わいで、途中から肉味噌をガッツリ混ぜれば一気に旨味がブーストされた辛旨な味加減に。
メニュー表の画像を見て、美味しそうな台湾ラーメンかと思って食べてみたら、メチャクチャ美味しいスパイスラーメンで、正に自分好みのど真ん中。これは東北ではなかなかお目にかかれない逸品です!
麺は太ストレート麺でコシがありモチモチな食感。コシのあるうどんのような、これまた自分好みの中華麺でした♪
具は肉味噌、ニラ、モヤシ。追加でトッピングが可能なら増したいくらいニラの相性がバッチリでした!
途中から添え付けの唐辛子をワサッと投入して更に辛めに味変♪
麺舗ソニデロの煮干背油ラーメン
煮干背油ラーメン 900円
スープは煮干し、昆布などの魚介乾物系主体と思われる清湯ベースの醤油味で、そこにたっぷりの背脂を加えて刻みタマネギをトッピングした、燕背脂醤油ラーメンっぽいビジュアルの一品。
しっかりとした煮干しのダシ感に加えて昆布などの乾物系の旨味の下支えも感じる和風テイストで、表面に浮いた背脂が豚風味を重ねつつ、心地よい甘みとこってり感を演出する絶妙な味のバランス♪
ほんのり大人ビターな後味がクセになるニボニボスープで、キレの良い醤油ダレを加えたスッキリとした仕上がり。辛味のない刻みタマネギをサクッと噛めば、食感のアクセントと共に甘さが口に広がります。
パッと見た感じで新潟ご当地の燕背脂ラーメンかとおもいましたが、使っている煮干しの種類なのか配合なのかは不明ですが、どちらかと言えば青森の津軽を感じる煮干しラーメンの逸品でした!
麺は太ストレート麺でコシがありモチモチな食感。ニボラーとの相性もパッチリでした♪
具はチャーシュー、メンマ、刻みタマネギ。チャーシューは肉の旨みしっかりで柔らかく美味!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
麺舗ソニデロの店舗情報やアクセス
電話:なし
住所:新潟県新発田市島潟4205-1
定休日:火曜日、第2・4水曜日
営業時間
7:00〜13:30
席数:22席
カウンター×6
4名掛けテーブル×2
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:10台(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
JR新発田駅から2700m
バス停→食品団地前から200m