ラーメンショップ チャイナタウン@秋田県秋田市卸町
熱々の餡掛けチャンポンの人気店・チャイナタウンで、まさかの冷たいラーメンの提供を開始したとの事で早速行って来ました。今まで限定メニューのリリースはあまり聞いた事がありませんし、自分も夏冬限定のチャンポンつけ麺以外を食べるのは初めてです♪
しかもテイクアウトメニュー開始のタイミングでチャーハンの提供も始めていて、それが店内でも食べれるようになってました。流石にフルサイズはと思っていたら、半炒飯もやっていたので迷わずオーダーしてみました!
ラーメンショップ チャイナタウンのローカルルールなど店の特徴
1984年12月25日に創業。
秋田のご当地「秋田ちゃんぽん」の提供店(餡掛け)
看板メニューの「みそチャンポン」は中国料理店で修行した先代の店主さんが秋田味噌ベースの味噌ダレ使い試行錯誤の上に完成させた一杯。
オープン当初は普通のラーメン店でしたが、「みそチャンポン」に人気が集中してチャンポン専門店に移行。
店舗情報はホームページ・Twitterで発信。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
チャンポン専門店ですがシンプルな醤油ラーメンが1種類だけメニューにあります。
限定メニューの提供あり。
連食者&お子様連れには嬉しい「ミニちゃんぽん各種 -20円」があります。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
ラーメンショップ チャイナタウンのメニューなど
前回記事(しょうゆチャンポンつけめん)はこちら
ラーメンショップ チャイナタウン・訪問11回目
ラーメンショップ チャイナタウンの夏の冷し麺・夏トマ&半炒飯
夏の冷し麺・夏トマ 800円
自家製のトマトソースがベースになったオイルフリーなタレ多めの冷製麺で、6月から提供を開始した夏期限定も思われる一品。恐らく現体制になってからは夏限定のチャンポンつけ麺や冬限定の温かいチャンポンつけ麺以外では、初となる期間限定メニューかと思われます。
まずは混ぜずに麺を引っ張り出して食べると、トマトピューレに香味野菜や旨みを加えたような自家製トマトソースをダイレクトに感じる清涼感のある味わいで、ほんのりとした酸味とトマトのグルタミン酸由来の旨味エキスの相乗効果で食べさせるシンプルな味の設計♪
ガッツリ混ぜれば具材のフレッシュなトマト風味にサイコロ状にカットしたキュウリのコリコリ感や、クルトンのサクサク食感が合わさり、口当たりとしてもサッパリとした爽やかさを演出しています。
オイルフリーなので、そのままだとやや単調になりそうですが、スライスした蒸し鶏がホロっと繊維方向に解けて少しづつツマミながら食べる形になるのがいいですね。店内は当然ながら熱々な餡掛けチャンポンを食べている方が多かったですが、これからの季節には一服の清涼剤になるのではと思います!
麺は地元秋田市の老舗製麺所「ヤマヨのめん」の細ストレート麺で程よいコシがありちょいクキな食感。冷水で〆た麺はスルスルと小気味よく啜れるシンプルな中華麺です♪
具は蒸し鶏、トマト、キュウリ、クルトンなど。具材もシンプルなので、お好みで各種をトッピングするのもアリかと!
途中から添え付けの酢とラー油を投入してスッキリピリ辛に味変。これでトマト風味の冷やし中華の感覚に近づきます♪
半炒飯 350円
チャーハンは自家製のジャージャンで調理したこれまた4月に登場した新メニュー。恐らくテイクアウト用に開発されたのが人気になり、そのままメニューに加わった形なのかなと。味はしっかり濃いめですが、塩分濃度の高さを全く感じさせない巧みな味付けで全体的にムラがなく、何と言ってもチャンポン作りで鍛え上げられたフライパンのあおり技によるパラッパラな炒め加減が絶妙!
かなり細かく刻まれた豚肉なので、もう少し食感があってもいいと思いますが、これは今後必食のサイドメニューになるかも。次回は看板メニューである味噌チャンポンと炒飯をオーダーして、セルフで味噌餡掛けチャーハンにしちゃおうかと妄想中♪
ごちそうさまでした🍜
ラーメンショップ チャイナタウンの店舗情報やアクセス
電話番号:018-824-5925
住所:秋田県秋田市卸町2-2-1
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は営業して翌火曜休み)
営業時間
平日 11:00~15:00、17:00~21:00(LO.20:45)
土日 11:00~21:00(LO.20:45)
席数:41席
カウンター×13
4名掛けテーブル×5
8名掛けテーブル×1
駐車場:11台(店舗下に6台、店舗に向かって左側10mのまるごと市場内に5台)
最寄りの交通機関など
羽後牛島駅出口1から870m
バス停→給食総合センター前から100m