中華そば肴 yamago(ヤマゴ)@秋田県由利本荘市砂子
フラッと由利本荘へ食べ歩き。1軒目は今年の1月に開店した新店へようやく訪問です。ここは同じく由利本荘市谷地町にある人気の創作料理居酒屋「酔酒縁 吾愛郷」が運営するラーメン店です。吾愛郷には2年ほど前に飲み会で利用させてもらい、料理も美味しくてお気に入りの店だったので、当然ながらメチャクチャ楽しみにしていました♪
メニューは中華そば、肉中華そばの2種類かと思っていましたが、新たに鶏白湯の骨中華そば、肉骨中華そばが加わった4種類にご飯もの、サイドメニューというラインナップ。骨中華そばも気になるところですが、今回は初訪なのでノーマルの中華そばをオーダー!
中華そば 肴 yamago(ヤマゴ)のローカルルールなど店の特徴
2021年1月25日に創業。
由利本荘市谷地町にある人気創作料理酒場・美酔酒縁 吾愛郷(びすいしゅえん ごあいきょう)のグループ店。
店舗情報は吾愛郷と共有のFacebookページ・Instagramで発信。
「酒肴宴 鈴基(すずき)」の跡地にオープン。
満席時は店内に風除室にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
風除室に5名掛けの待ち合い席あり。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
連食者には嬉しい「小 -100円」が各種ラーメンにあり。
ミニカレー+ミニラーメン+デザート+オレンジジュースがセットになった「お子様セット 650円」があります。
ベンチシートのテーブル席があるのでお子様連れでも安心。
キャッシュレス決済(PayPay)可能。
中華そば 肴 yamago(ヤマゴ)のメニューなど
中華そば 肴 yamago(ヤマゴ)の中華そば(中)
中華そば(中) 700円
スープは鶏ガラなどの動物系+カツオ節などの魚介系と思われる清湯ベースで、低温調理のチャーシューに穂先メンマがトッピングされた、いかにも今っぽいビジュアルの中華そばです。
ビシッと決まった鶏ガラなどの動物系のダシ感を軸に、カツオ節などの魚介系のニュアンスをふんわりと感じるスープは、いわゆる水鶏系を基調とした感じの醤油の風味をキリッと立たせたネオクラシカルなラーメンといった面持ち♪
その醤油は地元のものを使っているのか、個人的に最初は独特な風味を感じましたが、食べ進めるほどに口に馴染んで出汁との調和を形成。しっかりとした旨みに合わせて油分量も割としっかり目な印象で、鶏油で鶏の旨みを底上げしているイメージ。
出汁素材として親鶏も使っているのか、奥の方に由利本荘らしい鶏の雰囲気もあり、時間の経過と共に具材の刻んだセリの香味がスープに移ると、どことなく鍋っぽさも顔を覗かせました。これと同じ系統のラーメンは由利本荘だと「中華そば 仁平」あたりになるかと思いますが、最近オープンした新店の中ではクオリティーが高いと思います!
麺は細ストレート麺でスル・プツな食感。後半はしなやかな口当たりに変化しますが、スープとの相性はバッチリ♪
具はチャーシュー、穂先メンマ、ネギ、セリ。低温調理のチャーシューが美味しいので肉中華そばや肉飯が人気なのも多いに納得!
麺完食後に添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
鶏白湯の骨中華そばも登場していたので、次回食べてみたいです!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中華そば 肴 yamago(ヤマゴ)の店舗情報やアクセス
電話:0184-74-8245
住所:秋田県由利本荘市砂子下10-1
定休日:不定休
営業時間
10:30〜調整中
※材料がなくなり次第終了
席数:30席
カウンター×4
ベンチシートのカウンター×12
2名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×3
駐車場:8台位(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
羽後本荘駅から1560m
バス停→東北電力前から120m