すがや食堂@岩手県一関市花泉町涌津
訳あってしばらく続く北上市メインの岩手ラーメン食べ歩きseason2。奥州市で夜の部にて菊亭からの〜江刺家 五大 杉の町店からの〜翌日は一関市花泉町にあるこちらの老舗からスタート♪
店内には「明治四十年創業以来、手作り麺として皆様にご愛顧をいただいております」として、菅弥製麺の麺も販売されてました。メニューはラーメン、焼きそば、うどん、そば等の麺類+定食、丼、カレーライスなどのご飯ものというラインナップ。今回は中華そばをオーダーしてみました!
すがや食堂のローカルルールなど店の特徴
1907年(明治40年)に創業の菅弥製麺店が営む老舗食堂。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
漫画&テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(QUICPay・id/Suica・PASMO・Kitaca ・SUGOCA・ICOCA ・nimoca・TOICA・manaca・はやかけん/PayPay・LINE Pay・d払い・ALIPAY・WeChat Pay/クレジットカード)可能。
すがや食堂のメニューなど
すがや食堂の中華そば
中華そば 500円
スープは煮干し、カツオ節、昆布などの魚介乾物系のみと思われる清湯ベースで、ほぼオイルフリーながら僅かにラー油が浮いた中華そば。未だにワンコインという恐るべき価格設定です。
程よい煮干し、カツオ節などの魚介系のダシ感がありつつ、昆布などの乾物系の旨みも感じるお吸い物を彷彿とさせるさせる透明感のある和風出汁で、一口目から感じる十文字ラーメン的なニュアンスに秋田県民としてはグッと心を鷲掴みに♪
合わせるタレは薄口醤油と思われるほぼほぼ塩味なスッキリとした飲み口で、メンマの味付けと思しきラー油の辛味がピリッとスープを引き締め、味のアクセントとしても存在感を発揮。
食事としてだけではなく、オヤツ感覚でスルッと食べれる佇まいも十文字ラーメンと雰囲気が似ていて思わずほっこり。これは岩手県のノスラーの中でも個人的にお勧めしたい逸品です!
麺は自家製の細縮れ麺でスル・プツな食感。若干乾麺っぽさのある中華麺で、後半はスープに馴染んでチョイ柔な口当たりに変化♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、カマボコ、ワカメ、海苔。脂身の少ないチャーシューにカマボコ、海藻類など具材もヘルシー!
麺完食後に添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
すがや食堂の店舗情報やアクセス
電話:0191-82-3385
住所:岩手県一関市花泉町涌津字一ノ町1-2
定休日:日曜日
営業時間
11:00〜14:00
席数:36席
4名掛けテーブル×7
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
JR花泉駅から350m
バス停→一関市役所花泉支所前から50m