本田屋食堂@新潟県新発田市本町
新発田のソウルフードを絡めた新潟遠征。食堂みやむらからの〜ラーメン党 ひさごからの〜3軒目は、大正10年創業という下越地方が誇る老舗の百年食堂です。店内は満席でしたがタイミングよくほとんど待ちなく着席出来ました♪
メニューはラーメン、焼そば、うどん、そば等の麺類+定食、丼、カレーライス、チャーハンなどのご飯もの+一品料理というラインナップ。中華そば、ヒレカツ丼、自家製シュウマイをオーダーしてみました!
本田屋食堂のローカルルールなど店の特徴
1921年(大正10年)に創業。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
ジュース・お菓子付の「お子さまラーメン 630円」があります。
Wi-Fi完備。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
本田屋食堂のメニューなど
本田屋食堂の中華そば&シュウマイ(自家製)
中華そば 680円
スープへ鶏ガラなどの動物系+昆布などの乾物系+野菜と思われる清湯ベースの醤油味で、大正10年から創業の新発田市を代表する老舗食堂らしいノスタルジックな中華そば。
程よい鶏ガラなどの動物系のダシ感がありつつ、昆布の風味もキッチリと感じられる和風テイストで、野菜のナチュラルな甘みも溶け込んだふくよかな味わい♪
油分量はサラリとしたあっさり仕立ての淡麗スープで、着丼すると湯気がもくもくと立ち込める佇まいにも思わずほっこりで、何とも親しみやすい味わいです。
合わせるタレはには新潟の醤油を使っているようですが、醤油感はほどほどな感じで後味はスッキリ。新潟ご当地ラーメンの中で、ある意味最もカテゴライズが難しい「新潟あっさり醤油ラーメン」に是非とも加えてもらいたい一杯です!
麺は中細縮れ麺でスル・ムチな食感。後半はスープに馴染んでチョイ柔な口当たりに変化♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、うずらの玉子、青菜、ナルト。
シュウマイ(自家製) 660円
焼売は一般的なものと比べると明らかに大ぶりなド迫力なビジュアルのものが、小皿からはみ出さんばかりに5個盛り付けられた店の人気メニュー。
その大きさが伝わればと、ヒレカツ丼のお吸い物の腕を横に並べてみましたが、サイドメニューとして一人で食べるには、結構な覚悟が必要かも(笑)
しかしながら、いざ食べてみれば冷凍肉不使用というこだわりもあってか、噛めばフワッとした軽めな食感で、肉の旨みと香味野菜の風味が巧妙なバランスで配合されていて、全く重さを感じさせない逸品です!
本田屋食堂のヒレカツ丼
ヒレカツ丼 970円
ひれ肉カツ丼は国産豚ヒレ肉を使用した店の大人気メニューで、二段重ねにしたトンカツを卵で閉じたボリューム満点の一品♪
揚げたてのカツは厚みが売りなタイプというよりは、肉の柔らかさとサッパリとした割下の味付けで、トンカツと玉子の割合などのバランス感覚も精妙。正に自分の好みど真ん中なカツ丼でした!
ここは再訪して色々食べねば♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
本田屋食堂の店舗情報やアクセス
電話:0254-22-3873
住所:新潟県新発田市本町1-1-3
定休日:水曜日、木曜日
営業時間
11:00〜14:00
17:30〜20:00
席数:52席
4名掛けテーブル×5
4名掛け小上がりテーブル×8
駐車場:10台(店舗裏)
最寄りの交通機関など
JR新発田駅西口から90m
バス停→新発田駅前から80m