藤茶屋(ふじちゃや)@秋田県潟上市昭和大久保
先月末にオープンした新店にようやく訪問。10:00チョイ過ぎに到着で無事シャッター長をゲットしました。この日は開店時間の少し前に次々と来店する感じで、オープン時には13名ほどの行列になってました♪
ちなみに開店前はシャッターが閉まっているので分かりづらいですが、セブンイレブン側が入口になるのでご参考まで。メニューは中華蕎麦、煮干蕎麦の2種類+トッピングもの+サイドメニューというラインナップ。今回は煮干蕎麦をオーダーしてみました!
藤茶屋(ふじちゃや)のローカルルールなど店の特徴
2024年9月24日に創業。
店舗情報はInstagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に2名分の待ち合い席あり。
店内に入って正面にある券売機で食券を購入。
仕込みの水は逆浸透膜システムの浄水器によるRO純水を使用。
支払いは現金のみ対応。
藤茶屋(ふじちゃや)のメニューなど
藤茶屋(ふじちゃや)の煮干蕎麦
煮干蕎麦 880円
スープは鶏ガラなどの動物系+煮干しなどの魚介系と思われる白湯ベースの醤油味で、秋田県大潟村のみすず農場の醤油をブレンドした出汁醤油を合わせた無化調仕立てのラーメン。
しっかりとした鶏ガラなどの動物系の旨みに加えて、煮干しの風味もブワッと押し寄せるなかなか力強いダブルスープで、濃厚トロトロな濃度ながらザラつきなどの引っ掛かりが全くない滑らかな口当たり♪
合わせる醤油ダレは旨みの強さに合わせてビシッと強めに加えていてキレの良さもあり、煮干し由来の酸味も感じられるスッキリとした後味。濃厚タイプの津軽煮干しラーメンを上品にまとめ上げたようなイメージです。
煮干しは地元・潟上市の菅英佃煮本舗から分けてもらった八郎潟産のワカサギを、自前で乾燥させた自家製の煮干しに加えて、他3種類の煮干しと合わせているようですが、何ともクセになるニボラーです!
麺は京都の老舗製麺所・麺屋棣鄂(ていがく)の細ストレート麺で歯応えがありコリ・バツな食感。濃厚な煮干しスープと言えばなセオリーに添った低加水麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、羽城ネギ、刻みタマネギ。低温調理されたレアなチャーシューは薫香がふわりと香り、メンマは隠し包丁を入れていて太めながらフニャッと柔らかく、羽城地区で作られた九条ネギを合わせる等、具材にもこだわりが随所に垣間見えます!
麺完食後に添え付けの煮干蕎麦専用の煮干酢を投入してスッキリに味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
藤茶屋(ふじちゃや)の店舗情報やアクセス
電話:不明
住所:秋田県潟上市昭和大久保堤の上104-1
定休日:木曜日、第2・4金曜日(臨時休業有)
営業時間
平 日 11:00〜14:00(LO.14:00)
土日祝 11:00〜14:30(LO.14:30)
席数:14席
カウンター×6
4名掛けテーブル×2
駐車場:8台(店舗に向かって右脇)
最寄りの交通機関など
JR大久保駅から470m
バス停→元木から100m