大黒亭 本店@新潟県三条市本町
セルフミッションseason5な新潟県食べ歩き。中華亭からの〜2軒目は同じく三条市にあるこちらへ。実は新潟ご当地の三条カレーラーメンは既食という事になってましたが、食べたのが燕市にある「酒麺亭 潤 燕総本店」だったので、発祥の三条市で食べるのは初と白状しておきます(笑)
昼12:00過ぎに訪問してみましたが、駐車場が満車だったので軽く周辺を散策してから12:30頃に再び突撃してみました。メニューは中華そば、ワンタン、カレー中華、野菜中華、もやし中華、味噌ラーメン、チャシューメン、ワンタンメン、チャシューワンタンメン 、やきそばというラインナップ。今回はもちろんカレー中華をオーダーしてみました!
大黒亭 本店のローカルルールなど店の特徴
1933年(昭和8年)に創業。
現存する三条カレーラーメンの提供店としては最も歴史があり三条カレーラーメンの元祖とも称される老舗。
先々代である創業者が東京・銀座の洋食店で学んだ英国風のカレーの製法をベースにカレー中華を考案。
同じく新潟県三条市内に居島店(創業者の弟)と松屋小路店(創業者の次男)を暖簾分け店として展開。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
雑誌&テレビが設置されてます。
片側がベンチシートのテーブル席があるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
大黒亭 本店のメニューなど
大黒亭 本店のカレー中華
カレー中華 750円
スープは煮干し、昆布などの魚介乾物系主体+豚などの動物系+香味野菜と思われるカレー味で、新潟県三条市の数十店舗で提供されているご当地・三条カレーラーメンの元祖と言われている一品。
豚などの動物系の下支えはあるかとは思いますが、味として前面に出ているのは煮干しなどの魚介系のダシ感で、昆布などの乾物系の旨みもしっかりと感じる和風テイストなカレースープ♪
ラーメンスープ+ルゥ後がけではなく、少し緩めなカレールゥそのものといった感じの濃度で、タマネギなどの香味野菜が溶け込んでいるので甘さはありますが、甘口というよりはドッシリとしたコクの奥にキッチリとスパイス感を兼ね備えています。
その濃厚ドロドロなカレースープが麺に絡みまくりなので、スープを意識的に飲まなくてもガッツリ麺に絡みまくりなので食べ応えは十分。元祖たる所以を感じる何ともクセになる仕上がりです!
麺は自家製の中細ウェーブ麺でスル・ムチな食感。かん水を感じない色白麺でしっかりとした茹加減がまた自分好み♪
具はチャーシュー、タマネギ。このカレールゥをまとったチャーシューをオカズに白飯をいきたい所ですが、メニューにライスがないのが摩訶不思議!
途中から添え付けのソースを投入して味変。おそらく焼きそば用のソースだと思いますが、これがカレー中華との相性が良いのでお勧めです♪
クセ旨!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
大黒亭 本店の店舗情報やアクセス
電話:0256-32-0809
住所:新潟県三条市本町6-1-3
定休日:火曜日
営業時間
11:00~13:30
17:00~19:30
席数:17席
カウンター×3
2名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×3
駐車場:4台(店舗に向かって左脇)
最寄りの交通機関など
JR北三条駅から390m
バス停→本町六丁目から200m