自分としては約20年ぶりの会津入り。喜多方には何回か行ってますが、ラーメン的には初訪問となる会津若松という事で、メチャクチャ楽しみにしてました!
今回は秋田から庄内を経て新潟経由での会津若松入り。まだ完全に高速道路がつながっていないので途中は何回か下道ですが、時間的にだいぶ新潟が近くなった印象なので、このルートでの会津若松もいい感じです♪
会津ラーメン祭り2018@鶴ヶ城公園東口駐車場
戊辰戦争から150年という節目を迎える年という事で、福島県内の戊辰関連都市がコラボしたブースや、会津と歴史的なゆかりのある土地のラーメンを招致してのラーメンイベント。13:30頃に到着で会場はどこもかしこも長蛇の列。会津若松がラーメン処というのが、会場の熱気を通してビシビシ伝わってきます!
食べたのはこちら♪
若武者×若麺会×火風鼎@福島県
ふくしま戊辰の絆ラーメン 750円
地元会津のラーメンシーンを盛り上げる「若麺会」が「若武者」「火風鼎」という、福島を代表する両人気店とガッチリ組んだ二本松×会津×白河の強力なコラボレーションが実現。「福島鶏白湯」を世に広めた急先鋒でもある若武者の鶏白湯をベースに、火風鼎の極上ワンタンがトッピングされば、そりゃあ美味いに決まってます!
牛骨らぁ麺 マタドール@東京都
黄金の鶏塩中華そば 750円
牛出汁ラーメンで有名な東京を代表する人気店・マタドールが、岡山県産の吉備黄金鶏と魚介を使用し、更に牛の旨みを効かせたスペシャルな一杯を提供。自分が塩ラーメン好きというのもありますが、実店舗ばりのハイクォリティーな味わいには脱帽でした♪
八甲田食堂@青森県
吟醸醤油 鯛煮干らーめん 750円
煮干しラーメンの聖地・青森県津軽の中でも濃厚な煮干しラーメンに定評がある八甲田食堂が、贅沢に鯛の煮干しを軸に吟醸醤油で香りを加えた、淡麗なニボニボスープ。鯛の豊潤なダシ感の後から押し寄せるガツンとしたニボニボ&しょっぱ目な醤油の風味が何ともクセになります!
大行列の中、1時間30分ほどで、目的である三杯を食べる事が出来ましたが、どれもこれも本当に美味い。わざわざ会津若松まで来た甲斐がありました♪
アフターは散歩がてら、鶴ヶ城を散策!
鶴ヶ城@福島県会津若松市
お堀から鶴ヶ城までのアプローチも実に趣があります♪
鶴ヶ城ドーン!
天守閣から下界を晴れ晴れした気持ちになりますな♪
一度、ホテルにチェックインしてから夜は夜とて酒場放浪記!
居酒屋 北の酒林@福島県会津若松市
まずは生ビールで乾杯♪
居酒屋 北の酒林のメニューなど
お通し
さくら刺身 734円
にしん山椒漬 464円
ねぎま(たれ) 302円
かしら(塩) 302円
唐揚げタイ風味 626円
もちろん地酒も!
奈良万 純米 648円
名倉山 大吟醸「唎(きく)」
会津といったらの馬肉なので刺身をオーダー。初めて食べた「にしん山椒漬」も郷土料理なんだとか。会津は山間なので魚介の保存食が必然的に根付くんでしょうね。日本酒にバッチリ合いますし、美味しく頂きました♪
せっかくなので当然ながらハシゴ酒。アフターはこちらへ!
the bar cozy(ザ・バー・コージー)@福島県会津若松市
ハイランドパーク12年のハイボールで乾杯♪
お通し
チーズ盛り合わせ
ロングロウ
クラックスランド ドライ・ジン
ザ・ビッグストランド
ロングロウは何年か指定しませんでしたが、おそらくCVの後継ボトルのノンエイジ。アフターは南アフリカのジン、蒸留所非公開の若いアイラモルト。
ここは何の事前情報もなく飛び込んだ店。非常に雰囲気のある自分好みのBARで、最初はテーブル席に座って飲んでましたが、カウンターが空いたのでそちらへ移動。気さくな常連さんご夫婦やマスターも交えて、翌日に行く予定の観光情報やラーメントークなどでも盛り上がり、非常に有意義な時間を過ごす事が出来ました。また伺います!