長寿軒@秋田県湯沢市
年間1800杯ラーメン爆食の麺テロリストまろさんと行く秋田食べ歩き。新旬屋本店からの~2軒目は、新庄から秋田入りしてこちらへ。自分としては前回が2016年5月なので2年半ぶりの訪問になります♪
しかもその時は、まろさんとも親交が深い岐阜の豪傑ラーメンフリーク・HASH-ROYAL氏との食べ歩きだったので、妙な巡り合わせを感じます。昼12:00チョイ過ぎに訪問で満席の2組み待ちの賑わいぶり。10分ほどで着丼して久しぶりの実食です!
長寿軒のローカルルールなど店の特徴
1960年に創業。
店舗は同湯沢市の仲見世アーケード街から現店舗へ1999年に移転オープン。
秋田県南のご当地ラーメン「油田系ラーメン」の提供店。
湯沢市大町2-1-59 ビルD1Fには姉妹店であるニュー長寿軒(長寿軒 サンロード店)があります。
店内に2名掛けの待ち合い席あり。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
麺メニューは「ラーメン 550円」「ラーメン大盛 700」のみですが、裏メニューで「チャーシューメン 650円」もあります。
店舗奥に片側がBOXシートのテーブル席があるのでお子様連れでも安心。
長寿軒のメニューなど
長寿軒のラーメン
ラーメン 550円
スープは豚骨のみで出汁を抽出した清湯ベースの醤油味で、表面をタップリのラード油膜でコーティングされた湯気なし熱々な秋田県南ご当地「油田系ラーメン」の代表的な一杯。
丼の縁ギリギリまで注がれたスープは、相変わらず着丼した瞬間にこぼれるレベルの表面張力突破型なヒタヒタ仕様で、これぞ長寿軒といった感じのビジュアル♪
開店以来、継ぎ足して作っているようですが、ダシ感は意外とフレッシュな印象で、ラードで豚の風味を押し上げているイメージ。そして、この日のスープはカエシがビシッと決まった、ややしょっぱめな切れのあるバランス。
豚のインパクトがバチーンと決まったタイプの長寿軒のスープも好きですが、初めて当たった醤油がキリッとしたカラメなスープもメチャ旨。こういった違いを楽しむのも長寿軒の醍醐味だと思います!
麺は地元湯沢の寿々喜製麺所(スズキのめん)の中細ウェーブ麺で、程よいコシがありスル・ムチな食感。お湯タップリの茹で釜で泳がせながら仕上げた麺は、茹で切っていてソフトタッチながらヘタレ感がなく、アブラードでコーティングされたスープとの絡みも上々♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、麩。チャーシューはサク・モチな食感で、麩はもちろんスープをタップリ吸わせて最後にチュルンといただきました!
久々の長寿軒でしたが、ここ数年の中では一番好みの味でした♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
長寿軒の店舗情報やアクセス
電話:0183-73-4707
住所:秋田県湯沢市大町1-2-36
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
営業時間
11:00~19:00
席数:30席
カウンター×7
3名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×2
6名掛けテーブル×2
駐車場:6台(店舗に向かって左脇の共有駐車場)
最寄りの交通機関など
湯沢駅東口から500m
バス停→大町から90m