新旬屋本店@山形県新庄市沖の町
この日は猛烈に気になっていた限定メニューを求めて休日の新庄遠征。最近では東北でも見かけるようになった、青いラーメンを食べたくてこちらへ。前回が昨年の麺テロリストまろさんとの食べ歩きだったので、8ヶ月ぶりの訪問になります♪
この鮮やかな青い色のラーメンは、もともとは東京日本橋・ビーハイブ ゲンキノモト(閉店)で提供していて、その後進店である「Bum Bun Blau Cafe with BeeHive(ブン ブン ブラウ カフェ ウィズ ビーハイヴ)」でも夏期限定で登場。それを東京吾妻橋の「拉麺 吉法師」などがインスパイアした流れかと思いますが、これを自分が好きな店がインスパイアしてくれるのは非常に有り難いです!
新旬屋本店のローカルルールなど店の特徴
2006年に創業。
店舗は新庄市宮内町8-5(2006年~2008年)→新庄市若葉町9-33(2008年~2018年6月11日)を経て、新旬屋麺→新旬屋本店に店名を変えて現店舗へ2018年6月17日に移転オープン。
満席時は店頭にあるノートに名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
店内に9名掛けの待ち合い席あり
暖簾をくぐって正面にある券売機で食券を購入。
LINE会員と学生は麺大盛り無料&替え玉を100円でサービス(会員LINE・学生証を提示)
小学生までオーダー可能なミニらー麺+チャーシュー+煮たまご+オレンジジュース+ゼリーがセットになった「お子様らー麺 280円」があります。
毎月29日はLINE会員限定で「特製肉中華」を1000円で提供(ただし大盛りサービス対象外。29日が定休日の場合は前後します)
毎月12日はLINE会員限定で「伊勢海老味噌中華」「伊勢海老つけ味噌中華」を1000円で提供(ただし大盛りサービス対象外。12日が定休日の場合は前後します)
店内にドリンクの自動販売機が設置されてます。
給水器・子供用食器・ティッシュ・割スープ等は自動販売機脇のサイドカウンターにあります。
自動販売機前に荷物置きのカゴあり。
テレビが設置されてます。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
新旬屋本店のメニューなど
前回記事(鶏煮干し中華)はこちら
新旬屋本店・訪問3回目/通算10回目
新旬屋本店の冷たい海の塩ラーメン(マリーンブルーヌードル)
限定・冷たい海の塩ラーメン(マリーンブルーヌードル) 780円
スープは煮干し、昆布などの魚介乾物系主体の清湯ベースで、ミネラル塩であるブルーソルトを合わせて、藻類の一種である「スピルリナ」で青いスープに仕上げたと思われる、冷製仕立ての期間限定メニュー。
ファーストインパクトは丁寧に水出ししたのが見て取れるクリアな煮干しの風味で、途中から別皿で提供の塩を徐々に加えながら味を調整。最初は黒い皿で提供でしたが、ブルーソルトが見えるようにと白皿に移してくれました。少し分かりにくいですが、確かに青い粒子が混ざってます♪
麺は昆布水でコーティングされているので、スープ単独よりも麺を啜った時の旨みインパクトがバシッと決まっていて、食べ進める程に煮干し&昆布が馴染んだ極上な味わいへと変化。大判なチャーシューをめくると、粗挽きブラックペッパーが潜んでいて、後々をスパイシーに引き締めています。
スライスされたライムはビジュアル的に涼しげなだけではなく、ガツガツに潰すことで爽快な柑橘風味をスープ付与して更なる冷涼感を演出。ラーメンのスープとしては衝撃的な色合いですが、冷たいラーメンとして純粋に美味しいです!
麺は平打ちの中細ストレート麺でコシがありモチモチな食感。全粒粉麺とのことですが、持ち上げると鮮やかな真っ青スープでほんのり色付いてます♪
具は2種類のチャーシュー、三つ葉、ライムスライス、ナルト。豚チャーシュー&鶏チャーシューは脂身が少なく、冷製スープとの相性はバッチリ!
これはネタ的な要素が全くない、すこぶる美味しい冷たいラーメンです♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
新旬屋本店の店舗情報やアクセス
電話:0233-23-4634
住所:山形県新庄市沖の町3-20
定休日:火曜日(火曜が祝日の場合は営業して翌水曜休み)
営業時間
10:30~14:30
16:30~20:30
※金曜の夜の部は翌2:30まで営業
※土・祝前日は10:30~翌2:30の通し営業
※日曜は10:30~20:30の通し営業
※ラストオーダーは各30分前(平日昼の部は除く)
席数:29席
カウンター×13
2名掛けテーブル×2
6名掛けテーブル×2
駐車場:12台(店舗前に9台、店舗裏に3台)+店舗前の道路を挟んで向かい側の「すし海道 新庄店」の裏手にある商店会駐車場が16:00まで無料
最寄りの交通機関など
新庄駅西口から250m
バス停→新庄駅前から240m