東京庵@山形県鶴岡市本町
キャパオーバーで断念していた庄内の課題店を食べ歩き。お食事みそのからの〜2軒目は、大正2年に創業のこちらへ。庄内を代表する老舗蕎麦屋ですが、積年の宿題店だったので本当に念願の初訪問です♪
メニューはそば、うどん、麦きり、中華そば等の麺類に丼ものが6種類ある老舗の蕎麦屋らしいラインナップ。初訪なのでセオリー的には中華そばかなと思いましたが、どうしても豚中華が気になったのでオーダーしてみました!
東京庵のローカルルールなど店の特徴
東京で5年間修行した初代が地元鶴岡に戻り、1913年に 1階は食堂・2階は日本座敷・3階は屋上庭園式ビアホールという食堂ビル「東京庵」を創業。
旧八坂町にいた中国人から作り方を教わった二代目が1944年頃に中華そばの提供を開始。
店舗情報はFacebookページ・Instagramで発信。
毎月7日は100円引きの七日市サービスデー。
平日11:00〜11:30は醤油・塩ラーメンを500円の早ラーメンとして提供。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
出前もやってます。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(PayPay、ALIPAY)可能。
東京庵のメニューなど
東京庵の豚中華
豚中華 750円
スープは鶏ガラ、豚などの動物系+カツオ節などの魚介系+乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、蕎麦屋らしい和風出汁に豚バラ肉をトッピングした、昨年6月頃より提供を開始した新メニュー。
程よい鶏ガラ、豚などの動物系の下支えはありつつも、味として前面に出ているのはカツオ節などの魚介系の旨みで、ほんのりと乾物系が脇を固めた感じの老舗の蕎麦屋らしい和風テイスト♪
味としては中華そばと蕎麦つゆをミックスした感じのシンプルな構成ながら、多めに油を浮かべて味にインパクトを加えているイメージ。具材の豚バラ肉由来の旨みもスープに厚みを付与しています。
ネギの爽快な香味やタップリの刻み海苔の磯風味も程よいアクセントとなっていて、更に和風テイストを引き立てています。これは蕎麦屋ならではのラーメンとしてキッチリと確立されてますね!
麺は自家製の中太縮れ麺でムッチリとした食感。後半はスープに馴染んでチョイ柔な口当たりに変化♪
具は豚バラ肉、メンマ、ネギ、刻み海苔。ライス追加の豚バラ肉OTRでミニ豚バラ丼作成も間違いないかと!
これの辛いバージョンの辛豚中華や店内のオーダー率の高かったかつ丼も食べてみたいです♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
東京庵の店舗情報やアクセス
電話:0235-22-4641
住所:山形県鶴岡市本町2-12-15
定休日:不定休(店内の案内やSNSにて発信)
営業時間
店舗営業 11:00〜14:30
出前営業 16:00〜19:00
席数:25席
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×4
2名掛け小上がりテーブル×1
3名掛け小上がりテーブル×1
駐車場:10台(店舗前の道路を挟んで向かい側に5台、店舗前の道路を右側に進んで橋を渡って左側のポンプ小屋の裏側に5台)
最寄りの交通機関など
鶴岡駅から2300m
バス停→七日町から10m