手打ちらーめん響(ひびき)@福島県石川郡玉川村
会津メインな福島鯨飲馬食ツアー。ラーメン うめ八からの〜皆川食肉店からの〜まるいち食堂からの〜時さえ忘れて→天味→時さえ忘れて→居酒屋もみじ(椛)の会津若松昼から飲みハシゴ酒&〆ラーのフルコースにて1日目は終了!
2日目はお肉とワイン 洋食屋セピアにて海老ピラフ&ハンバーグ→御食事処 ラーメン きむらやにてラーメン&チャーハンからの〜うえんで山鹿店からの〜麦とろにて馬刺し&ニシン山椒漬け→南京飯店中央店にてしおラーメン&餃子でハシゴ酒で2 日目は終了♪
3日目は仙台屋食堂からの〜連食で玉川村にあるこちらへ。ナビに案内されるまま向かいましたが、「本当にこんな所にあるのだろうか?」と疑問に思ってしまうほど店は奥地にあり、何とか店への案内看板を見つけてホッと胸を撫で下ろす(笑)
そこからも更に細い傾斜のある坂道を登ってようやく店に到着。店は「手打ちらーめん」と看板がある建物ではなく、自宅と思われる家屋の斜め前にあるプレハブで、3部屋に客席が分かれています。今回は醤油らーめんをオーダーしてみました!
手打ちらーめん響のローカルルールなど店の特徴
2018年10月8日に創業。
クレープの移動販売をしていた店主さんが農作物の加工場を改装して開業。
店舗前に6名掛けの待ち合い席あり。
客席が3部屋に分かれていて案内されたら店内に入店するシステム。
オーダーは店頭にある注文書に記入して店員さんに渡す。
オーダーしたラーメンが着丼した時に支払う前金制。
食べ終わった丼やコップなどの食器は返却ボックスに返すセルフスタイル。
支払いは現金のみ対応。
手打ちらーめん響のメニューなど
手打ちらーめん響の醤油らーめん
醤油らーめん 720円
スープは鶏ガラ、豚骨などの動物系主体+野菜と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに自家製麺を合わせた福島ご当地・白河ラーメン風な一品。とは言っても具材の選択も含めて結構アレンジはされていますが。
程よい鶏ガラ、豚骨などの動物系のダシ感がありつつ、表面に浮いたラードなどの動物性油脂がほんのりとコクを重ねるシンプルな味の構成で、合わせる醤油ダレは丸みを帯びたじんわりとした味わい。野菜のナチュラルな甘みも感じます♪
今まで自分が食べて来た白河系ラーメンは、醤油の風味を生かしたタイプが多かったですが、このマッタリとした味わいはある意味特徴的かも。その中にあってたっぷりトッピングされた爽快なネギの香味やカイワレのビターな風味がさり気ないアクセントに。
訪問時は平日にも関わらず店内は満席状態で、長い行列が出来るほどではないですが、地元の常連さんと思しき客で常に並びがある賑わいぶりだったので、地域に根ざした味のバランスになっているのだと思います!
麺は平打ち太縮れ麺でツル・モチな食感。ややピロピロ感のある縮れがランダムな手打ち麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、カイワレ、ナルトなど。チャーシューはベーシックな煮豚で適度に歯応えあり!
途中から添え付けの胡椒を投入してピリッとスパイシーに味変。これの塩らーめんも気になります♪
ごちそうさまでした🍜
手打ちらーめん響(ひびき)の店舗情報やアクセス
電話:080-1801-9254
住所:福島県石川郡玉川村大字南須釜字柳作67
定休日:火曜日
営業時間
平日 11:00〜14:30
土日 11:00〜15:00
席数:13席
カウンター×3
2名掛けテーブル×2
6名掛けテーブル×1
駐車場:6台位(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
泉郷駅から5870m
バス停→奥平から920m