せんだん亭@福島県双葉郡双葉町(双葉町産業交流センター内)
福島県を縦横無尽に食べ歩き。お食事処 力餅からの〜石井食堂からの〜御食事処 だいまるからの〜地鶏中華そば さやまからの〜とらや分店 村田やからの〜和だしのらーめん 田舎屋からの〜中華そば 風-KAZE-からの〜8軒目は、遠征3日目のスタートでこちらへ♪
双葉町でラーメンを食べれるのはこの双葉町産業交流センター内の1階にある「せんだん亭」と2階の「レストラン エフ」の2店舗だけだと思います。ちなみに老舗の名店・双葉食堂は双葉町より北の南相馬市なのでお間違えなく。せんだん亭のメニューは
せんだん亭のローカルルールなど店の特徴
2020年10月1日に創業。
店主さんは浪江町の商工会青年部が2008年に立ち上げた、焼そばを活用したまちおこし団体「浪江焼麺太国(なみえやきそばたいこく)」の麺房長官(事務局長)に就任して、浪江町が役場隣りに作った仮説商店街(まち・なみ・まるしぇ)で「なみえ焼きそば」を提供し続けた取り組みを買われて双葉町産業交流センター内へ入居。
通常メニューで10:00から営業のプチ朝ラー店。
店舗情報はせんだん亭のFacebookページ&双葉町産業交流センターのホームページ・Facebookページ・Instagramで発信。
店頭にある券売機で食券を購入。
店員さんに渡した食券の番号が呼ばれたら自分で取りに行くセルフスタイル。
季節限定メニューの提供あり。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
食べ終わった食器は返却口へ返すセルフスタイル。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
せんだん亭のメニューなど
せんだん亭の温かい肉中華
温かい肉中華 700円
スープは親鶏などの動物系主体+カツオ節、昆布などの魚介乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、山形県河北町ご当地麺・肉そばをインスパイアした中華そばの温かいバージョン。
程よい親鶏などの動物系のダシ感を軸にカツオ節、昆布などの魚介乾物系の風味をほのかに感じる和風テイストで、油分量はサラリとしたあっさりとした仕上がり♪
合わせるカエシはやや黒っぽいビジュアルほど醤油感は強くなく、みりん由来と思しき甘さを感じるコク甘な味わい。その中にあってネギの爽快な香味が相性バッチリなアクセントに。
温かいバージョンの肉中華は本場・山形県河北町付近でも提供している店があり、自分も何軒か食べた事はありますが、それを基本としながらも更に万人向けにしたようなほっこりする一杯でした!
麺は中細縮れ麺で程よいコシがありスル・プチな食感。シンプルな中華麺です♪
具はチャーシュー、親鶏スライス、メンマ、ネギ、青菜。親鶏は硬めな食感ながらスライスしているので食べやすいです!
今回は連食だったので食べれませんでしたが次は「なみえ焼きそば」も食べてみたいです♪
ごちそうさまでした🍜
せんだん亭の店舗情報やアクセス
電話:0240-23-5051
住所:福島県双葉郡双葉町大字中野字高田1-1 双葉町産業交流センター内
定休日:火曜日
営業時間
10:00〜15:00
席数:38席(フードコート共有)
2名掛けテーブル×19
駐車場:265台(東側駐車場に59台、西側駐車場に 81台、南側駐車場に125台)
最寄りの交通機関など
双葉駅から1940m
バス停→伝承館・産業交流センターから40m