佐平治食堂@山形県寒河江市白岩
ラーメン偏愛家・南野マキちゃんと行く山形県村山地区のラーメン食べ歩き。手打水車生そばからの〜栄屋本店からの〜手打ち中華そば ケンチャンラーメン山形からの〜翌日はソロで久しぶりに寒河江市へ。12:00チョイ前に到着で店内に7名＋外待ち2名という賑わいぶりです♪
地域密着型の食堂なので前は出前もやっていたようですが今は休止しています。壁貼りのメニューを見ると以前はのり巻寿司、いなり寿司、玉子丼、肉丼なども提供していたようですが、今は中華そばの並盛と大盛、ライスだけのようです。という訳で中華そばをオーダーしました！
佐平治食堂のローカルルールなど店の特徴
元々は鮮魚店として創業。
1964年(昭和39年)に食堂として営業開始。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に4名掛けの待ち合い席あり。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
現在は「中華そば」「中華そば(大盛り)」「ライス」のみ提供。
支払いは現金のみ対応。
佐平治食堂のメニューなど
佐平治食堂の中華そば
中華そば 600円
スープは豚骨、牛骨などの動物系＋野菜と思われるやや混濁した醤油味で、デフォルトで漬け物がセットになった老舗の食堂らしいノスタルジックな中華そば。
じんわりとした豚骨のダシ感を軸に、牛骨の旨みも程よく感じる山形県村山エリアでは比較的良く遭遇するタイプの動物系主体の清湯で、野菜のナチュラルな甘みも溶け込んだほっこりとした味わい♪
合わせるタレは醤油の風味は穏やかかつ塩角のないまろやかな塩梅で、軽くラードは浮いてますが油分量としては少なめなあっさりとした仕上がり。それ故に着丼した瞬間に湯気がもくもくと立ち込める感じもまた堪りませんね。
広い店ではないとは言え、自分が食べ終わった時も満席の待ちありという状態でした。いずれにせよ、だいぶ前からチェックしていた宿題店をようやく食べれて大満足でした！
麺は中細縮れ麺程よい歯応えがありコリ・プツな食感。昔ながらの中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、カマボコ、海苔。チャーシューはミシッとした歯応えで、気持ちレアなピンク色なのも心くすぐられます！
途中から着丼時に添えられた胡椒をパラリと投入して味変。この中華そば胡椒がメチャクチャ合います♪
もちろん漬け物も美味しく頂きました！
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
佐平治食堂の店舗情報やアクセス
電話：0237-87-1613
住所：山形県寒河江市白岩215
定休日：月曜日
営業時間
11:00〜15:00
席数：12席
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×2
駐車場：6台位(店舗に向かって右脇に2台、店舗前の道路を挟んで向かい側のカーポート下以外のスペースに4台位)
最寄りの交通機関など
羽前高松駅から2430ｍ
バス停→白岩八幡神社前から40ｍ
