豆天狗 高山本店@岐阜県高山市下一之町
みちのくオッサンズラー部な東海主体のディープ遠征。◯元(まるげん)からの〜マルナカからの〜肉うどん さんすけからの〜つけ麺丸和 春田本店からの〜じらい亭で「森本聡子とラーメン食べ歩き隊 ッ!」の新年会に参加からの〜麺屋 しらかわからの〜つづみそばからの〜8軒目はまたまた徒歩移動でこちらへ♪
予想よりも食べ歩きがスムーズに進んだので、時間に余裕があったら行きたかったこちらへも訪問出来ました。11:45に到着で15名ほどの行列だったので30分ほど待ってからの着席。メニューは中華そば、チャーシューメン、つけ麺、辛つけ麺、まぜそば、平日限定の味噌らーめん+トッピングもの+サイドメニューというラインナップ。今回は中華そばとつけ麺をオーダーです!
豆天狗 高山本店のローカルルールなど店の特徴
1948年(昭和23年)に創業。
1967年(昭和42年)頃に岐阜県高山市八軒町に移転。
2004年6月に店舗を新装オープン。
店舗は岐阜県高山市八軒町2-62(1967年〜2020年3月30日)から現店舗へ2020年5月20日に移転リニューアル。
岐阜県のご当地・高山ラーメンを代表する老舗の名店。
愛知県名古屋市に「豆天狗 金山店」と岐阜県下呂市に「豆天狗 下呂温泉店」も展開。
店舗情報はホームページ・Twitter・Facebookページ・Instagramで発信。
店舗前に7名掛けの待ち合い席あり。
予約表はないので満席時は店内右側にある券売機で先に食券を購入してから待ち合い席or行列に接続。
限定メニューの提供あり。
つけ麺とまぜそばの麺量は200gと300gから選択可能で同料金。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(d払い・merpay・さるぼぼコイン)可能。
豆天狗 高山本店のメニューなど
豆天狗 高山本店の中華そば
中華そば(並盛) 800円
スープは鶏ガラ、豚などの動物系主体+節などの魚介乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、出汁素材と醤油を合わせてから寸胴で一緒に煮込んだ、特殊な製法の岐阜ご当地・高山ラーメンの人気店の一杯。
じんわりとした鶏ガラ、豚などの動物系のダシ感がありつつ、それほど主張しない程度に節などの魚介系の風味がフワッと香るダブルスープで、野菜のナチュラルな甘みも溶け込んでいます♪
油分量はサラリとした淡麗スープで、合わせるタレは出汁と最初から寸胴でミックスな一体感のある仕上がり。醤油の風味は穏やかながらピリッとした塩気が顔を覗かせます。
こちらも自分が想像していた味が濃いめな醤油ラーメン=高山ラーメンなイメージとは少し違った、東北のどこかの老舗で食べた事があるような親しみやすい味わいでした!
麺は自家製の細縮れ麺で程よい歯応えがありスル・プツな食感。ややモッサリ感のある麺と高山ラーメンの組み合わせは妙にマッチしています♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。
豆天狗 高山本店のつけ麺
つけ麺 950円
つけ汁は豚骨、鶏ガラなどの動物系主体+カツオ節、煮干しなどの魚介系と思われる少し混濁した醤油味で、甘・辛・酸に仕上げられたダブルスープのつけ麺。
程よい豚骨、鶏ガラなどの動物系のダシ感がありつつ、カツオ節、煮干しの風味がしっかりと感じられる魚介系優位な味のバランスで、大勝軒的な甘・辛・酸なつけ汁ながら辛味は穏やか&甘味強めな味の設計。
つけ汁に投入された炙りチャーシューがスープに香ばしさをもたらしていて、海苔の磯風味のアクセントも心地よく香ります。個人的にはもう少し辛さが欲しかったので、次は辛つけ麺も食べてみたいです!
麺は自家製の太ストレート麺でツル・モチは食感。しっかりと茹で切っていてスープとの相性がバッチリでした♪
具は炙りチャーシュー、メンマ、ネギ、バラ海苔、海苔。ここの極太メンマは自分好みです!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
豆天狗 高山本店の店舗情報やアクセス
電話:0577-33-5177
住所:岐阜県高山市下一之町3-3
定休日:木曜日
営業時間
11:00〜16:00(LO.15:40)
※スープがなくなり次第終了
席数:14席
カウンター×6
4名掛けテーブル×2
駐車場:なし(いちのまちパーキングに駐車すると割引券がもらえます)
最寄りの交通機関など
JR高山駅東口から1030m
バス停→古い町並口から110m