御食事処 かがりび@秋田県大仙市板見内(史跡の里 交流プラザ柵の湯内)
この日は突発的な仕事があり、大仙市の仙北球場付近でランチタイムになり、街中のラーメン屋に行くには時間が掛かるなぁ〜という思いと蒸し暑さが重なり、未訪問店で冷やし中華を食べようと急に思い立ちこちらへ♪
「史跡の里 交流プラザ柵の湯」内にある食堂ですが、もちろん食事のみでも利用可能です。メニューは醤油ラーメン、味噌ラーメン、そば、うどん、稲庭うどん等の麺類+親子丼、カレーライス、平日限定ランチというラインナップ。今回はもちろん冷やし中華をオーダーです!
御食事処 かがりびのローカルルールなど店の特徴
2000年に創業した「史跡の里 交流プラザ柵の湯」内にある食堂で食事のみでも利用可能。
秋田県のご当地グルメである「稲庭うどん」の提供店。
店舗情報は大仙市のホームページで発信。
店頭&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
会計はフロントで精算でキャッシュレス決済(クレジットカード)可能。
御食事処 かがりびのメニューなど
御食事処 かがりびの冷やし中華
冷やし中華 800円
タレは魚介乾物系主体の和出汁ベースと思われる醤油味で、酢で酸味を効かせたベーシックな佇まいの冷し中華。デフォルトで漬け物がセットになっていて、特に記載はなかったですが、おそらく季節限定メニューかと思われます。
まずは混ぜずに麺を引っ張り出して食べると、魚介乾物系の旨みを下支えに、ほんのり感じる醤油風味と甘さが割と強めな仕上がりで、酢の酸味もしっかりとしたコクのある甘酸っぱい味わい♪
途中からガッツリ混ぜれば、キュウリのシャキッと感やクラゲのコリコリとした食感、紅生姜の爽快な辛味にトマトの酸味、カニカマやハムの旨みにワカメの磯風味が渾然一体となった涼しげな冷やし中華が完成。
皿のフチに盛り付けられた辛子を溶かせば、酸っぱコク甘なタレがキュッと引き締まります。上から見ると麺が見えなくなるくらい、たっぷりの具材が盛り付けられているのも嬉しいポイントです!
麺は細ウェーブ麺で程よい歯応えがありツル・プチな食感。冷水で軽く〆たオーソドックスな中華麺です♪
具はハム、カニカマ、錦糸卵、クラゲ、トマト、キュウリ、ワカメ、紅生姜、白ゴマなど。具材はバリューミーなだけではなく、色鮮やかな見た目もいい感じです!
途中から添え付けの唐辛子をワサッと投入して辛めに味変♪
漬け物も美味しく頂きました。温泉施設にある食堂の冷し中華は、湯上がり後に食べるのが想定されているのもあるかとは思いますが、味もしっかりで冷涼感もありクオリティーが高いと思います!
ごちそうさまでした🍜
御食事処 かがりびの店舗情報やアクセス
電話:0187-69-3311
住所:秋田県大仙市板見内字ーツ森149 史跡の里 交流プラザ柵の湯内
定休日:第1火曜日(祝日の場合は営業して翌日休館)
営業時間
11:00〜14:00(LO.13:30)
17:00〜20:00
席数:54席
カウンター×12
2名掛けテーブル×3
4名掛けテーブル×3
6名掛け小上がりテーブル×4
駐車場:120台(史跡の里 交流プラザ柵の湯駐車場)
最寄りの交通機関など
北大曲駅から5090m
バス停→下払田から1080m
仙北まがり家 みずほの家・大仙市仙北歴史民俗資料館・一ツ森公園の紫陽花
こちらは食事のみでも利用出来ますし、施設の中では地元の特産品なども販売しているので、ただの温泉施設というよりは、道の駅や物産館に雰囲気は近いかも。食後は腹ごなしがてら周辺を散策してみました!
交流プラザ柵の湯の隣りには、明治22年築で平成元年に南外村から移築された、仙北地区の特徴的な農家住宅である「仙北まがり家 みずほの家」があり、見学も出来るようです♪
更にその脇には「大仙市仙北歴史民俗資料館」があり、中には昭和30年代までの農具や民具約300点、農作業風景等の写真パネルも多数展示されているとの事。
歴史民俗資料館の裏には一ツ森公園があり、紫陽花が咲いてました。見ごろは6月中旬のようなので少し時期は過ぎてましたが、まだギリギリ見れる感じでした!