元祖 長浜屋@福岡県福岡市中央区長浜
観光の合間を縫ってラーメンもねじ込む九州初上陸な鯨飲馬食ツアー。博多一双 博多駅東本店→マリンワールド 海の中道からの〜博多一幸舎 博多デイトス店→河太郎 博多駅店からの〜長浜屋台 やまちゃん中洲店→屋台 小金ちゃん(こきんちゃん)をハシゴ酒で初日は終了。2日目は妻が寝ている間に朝ラーを捩じ込んでみました♪
日曜日でしたが6:30過ぎに到着で待ちなく入店出来ました。メニューは一般的に長浜ラーメンと称される「ラーメン」のみ+替肉、替玉、酒類というラインナップで、入店すると直ぐに店員さんに麺の硬さを聞かれるので好みを伝えるシステム。今回は普通でオーダーしてみました!
元祖 長浜屋のローカルルールなど店の特徴
1952年(昭和27年)に博多駅前の屋台として創業。
博多区大浜にあった魚市場前に屋合を移し1955年(昭和30年)6月に魚市場の長浜への移転に伴い屋台も長浜へ移動。
1974年(昭和49年)に長浜の屋台通りで屋台から店舗へリニューアルし開業。
1976年(昭和51)年には支店も開店。
2008年4月には道路拡張工事に伴い本店が閉店して支店だけで営業。
2010年5月に本店と支店が統合する形で現店舗へリニューアルオープン。
福岡屋台のソウルフードである長浜ラーメンの元祖で麺だけお代わりする「替玉」発祥の店。
店舗情報はホームページで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店舗入口にある券売機で食券を購入。
麺類はラーメンのみなので入店すると店員さんに麺の硬さを聞かれるので「ナマ(超硬め)」「カタ(硬め)」「フツウ(普通)」「ヤワ(柔め)」など好みを伝える。
麺の硬さを伝える時に「ベタ(油多め)」「フツウ(普通)」「ナシ(油なし)」など 油の量と「ネギオオメ」「ネギモリ」とネギ増しも可能なので一緒に伝える。
支払いは現金のみ対応。
元祖 長浜屋のメニューなど
元祖 長浜屋のラーメン
ラーメン 550円
スープは豚骨などの動物系のみと思われる白湯ベースの醤油味で、仕事が朝早くて忙しい漁港や市場の関係者の為に、手早く提供出来るように考えられた長浜ラーメンの元祖。麺の硬さと油の量はどちらも普通でお願いしました。
程よい豚骨などの動物系のダシ感のあるスープはサラリとした濃度で、豚の風味がバチバチに決まった泡系の博多ラーメンとはまるで違うライトな仕上がり♪
油浮きも少ないあっさり仕立てでで、そのままだと味が単調に感じるところに、醤油の味がしっかりと染みたチャーシューを一緒に食べる事で豚の旨みと醤油による塩気が渾然一体となり、口の中でラーメンが完成するような感じ。
店内の地元民のオーダーを聞いていると「ベタナマ」「ベタカタ」コールが多かった印象なので、次回訪問時にチャレンジしてみたいですが、個人的には「ベタヤワ」も気になりました!
麺は極細ストレート麺でコリ・パツな食感。後半はスープに馴染んでややムッチリとした口当たりに変化♪
具はチャーシュー、青ネギ。チャーシューがこのラーメンの味の肝になってるので、替玉×替肉のダブルオーダーにも興味津々!
途中から添え付けの紅生姜を投入して味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
元祖 長浜屋の店舗情報やアクセス
電話:092-711-8154
住所:福岡県福岡市中央区長浜2-5-25 トラストパーク長浜3 1F
定休日:年末年始
営業時間
5:00〜翌1:45
※火曜日は5:00〜22:00頃で営業
席数:20席
5名掛けテーブル×4
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
福岡市地下鉄・赤坂駅3番口から790m
バス停→港一丁目から140m