仙台中華そば 銘店嘉一 本店@宮城県仙台市太白区秋保町湯向
セルフミッションseason3を絡めた宮城県食べ歩き。やしろ食堂からの〜仙臺 くろく 定禅寺 umamiからの〜仙臺 くろくからの〜醤油ラーメン専門店 京都ラーメン 草創からの〜蔵王のらーめん家からの〜6軒目は、昨年6月に秋保に移転リニューアルしたこちらへ♪
当初は蔵王町でもう一杯と考えていましたが、時間的に嘉一本店に間に合うのではとダメ元で行ってみたら14:30前に滑り込みました。秋保(あきう)と言えば奥州三名湯の1つとして数えられる東北有数の温泉街で、嘉一が2号店をオープンするという話はフリークの間で話題になっていましたが、まさか「本店が移転」→「元々の店は国分町店として営業を継続」という流れだとは思いませんでした。
メニューは中華そば、塩中華そば、鶏チャーシュー麺、三陸わかめラーメン、三陸わかめチャーシュー麺+各種トッピング+サイドメニューという国分町店と同じラインナップ。今回は塩中華そばをオーダーしてみました!
仙台中華そば 銘店嘉一 本店のローカルルールなど店の特徴
2009年10月10日に「中華そば 嘉一」として仙台市青葉区国分町にて創業。
店舗は宮城県仙台市青葉区国分町3-8-1から現店舗へ2022年6月14日に移転リニューアル。
移転に伴い元々あった店舗は「中華そば 嘉一 国分町店」としてそのまま営業を継続。
2023年3月に店名を「中華そば 嘉一」→「仙台中華そば 銘店嘉一 」に変更。
店主さんは山形県南陽市の「赤湯ラーメン 龍上海 赤湯本店」や岩手県久慈市の「らーめんの千草」など東北を代表する名店で修行された経歴の持ち主。
店舗情報はホームページ・X(Twitter)で発信。
満席時は店頭にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
店内に12名掛けの待ち合い席あり。
店内に入って左側にある券売機で食券を購入。
券売機に「中学生以上のお客様はお一人様につきラーメン一杯のご注文を願いいたします」 「ビールはお一人様 1 本までの販売とさせていただきます」との注意書あり。
BOX席のテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
仙台中華そば 銘店嘉一 本店のメニューなど
前回記事(塩中華そば&中華そばをシェア)はこちら
中華そば・訪問2回目
仙台中華そば 銘店嘉一 本店の塩中華そば
塩中華そば 930円
スープは老鶏などの鶏素材のみで作った純鶏出汁+乾物系使用の塩ダレと思われる清湯ベースで、チャーシューにも国産の親鶏肉を使い、鶏油を合わせて仕上げたあgち鶏尽くしの中華そばの塩味バージョン。
程よい老鶏などの動物系のダシ感がありつつ、乾物系で旨みを加えている印象の塩ダレがキリッと効いたスッキリとした飲み口で、表面に浮いた鶏油で更に鶏の風味とコクを重ねています♪
鶏の旨味を存分に活かした味の構成は移転前と同様ですが、自分が4年半ほど前に食べた塩中華そばに比べると、今回のスープはあっさりとした淡麗仕立てに感じました。
鶏の大きさや季節に合わせて火加減を調節して、純鶏出汁を抽出しているそうなので、訪問する時間やタイミングも含めて味の変化を楽しむのも一興かと。次は醤油味の中華そばを食べて再確認してみたいです!
麺は自家製の中太縮れ麺で程よいコシがありガッシリとしたゴワ・モチな食感。少し硬めで歯応えのある仕上がりです♪
具は親鶏肉、メンマ、ネギ。親鶏肉は噛もほどに旨みが広がる逸品です!
麺完食後に添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
ごちそうさまでした🍜
仙台中華そば 銘店嘉一 本店の店舗情報やアクセス
電話:022-398-5399
住所:宮城県仙台市太白区秋保町湯向25-23
定休日:水曜日、第1・3木曜日
営業時間
11:00〜15:00
※食材がなくなった場合は早めに閉店
席数:21席
カウンター×9
6名掛けテーブル×2
駐車場:13台(店舗前)
最寄りの交通機関など
愛子駅から7.2km
バス停→湯元保育所前から200m