手打中華 すずき@福島県白河市瀬戸原
ご当地・白河ラーメンを絡めての北関東食べ歩き。手打中華 やたべからの〜2軒目は同じく白河市にあるこちらへ。思いっきり昼時の12:00に到着で店内は満席の6組15名待ちという流石の人気ぶり♪
実は昨年の秋に訪問してみましたが、14:00チョイ過ぎに到着で既に売り切れで撃沈してしまったので、ようやく念願の初訪問です。メニューは手打中華、手打ワンタンメン、手打チャーシューメン、手打冷し中華、手打ザル中華というラインナップ。今回は手打ワンタンメンをオーダーしました！
手打中華 すずきのローカルルールなど店の特徴
1972年(昭和47年)に創業。
初代店主さんは白河ラーメンのレジェンド店「とら食堂」の創業者・竹井寅次さんのもとで修業を積んだ後に独立開業。
満席時は店内風除室にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
店舗前に6名分＆店内風除室に7名分の待ち合い席あり。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
手打中華 すずきのメニューなど
手打中華 すずきの手打ワンタンメン
手打ワンタンメン 1500円
スープは鶏ガラ、豚などの動物系主体＋香味野菜と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに手打ちの自家製麺を合わせた福島ご当地・白河ラーメン。そこに薄皮なワンタンがタップリとトッピングされてます。
しっかりとした鶏ガラ、豚などの動物系のダシ感に加えて、表面に浮いた鶏油が風味を重ねる芳醇な鶏の旨みで、野菜のナチュラルな香味に加えて程よく甘みもあるので味に奥行きがあります♪
合わせるタレは醤油の風味もキッチリ感じる白河ラーメンらしい味の設計で、キリッとしたキレの良さと香ばしさで食べるスピードはグングン加速。しかしながら少し多めな麺量＋ワンタンなので、なかなか減らない嬉しい悲鳴(笑)
初代店主さんがとら食堂の創業者のもとで修行しているので、初期の頃のとら食堂の味が継承されていると評判ですが、確かに味の方向性は正にそんな感じで、かつバランスの良さも秀逸な逸品でした！
麺は自家製の中太縮れ麺でモッチリとした食感。太さがランダムで太い部分はモチモチ感があり、細めな麺はフワッとエアリーな啜り心地。この乱切り麺のような口当たりが最高です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ワンタン、煮卵、青菜、海苔、ナルト。ワンタンは小ぶりな餡を薄皮で包んだ、山形県庄内地方の月系を彷彿とさせる皮メインなタイプで、まさに「雲を呑む」を体感出来るツル・フワな食感が堪りません！
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
手打中華 すずきの店舗情報やアクセス
電話：0248-22-3392
住所：福島県白河市瀬戸原4-9
定休日：火曜日、水曜日(祝日の場合は営業)
営業時間
11:30〜15:00
※材料がなくなり次第終了
席数：39席
カウンター×3
4名掛けテーブル×6
4名掛け小上がりテーブル×3
駐車場：16台位(店舗前Ｌ字に9台位、店舗前の道路を挟んで向かい側に7台位)
最寄りの交通機関など
JR白河駅から3940ｍ
バス停→白河実業高校から90ｍ
