京にしき 森の駅店@秋田県仙北市田沢湖卒田
この日はフラッと仙北市田沢湖にあるこちらへ。「長四郎 森の駅店」がいつの間にか閉店してしまい、そこに鹿角市に本店がある「京にしき」が今年の4月にオープンしたとの情報を2ヶ月ほど前に入手していましたが、ようやく訪問する事が出来ました♪
メニューは地鶏ラーメン、和風ラーメン、煮干しラーメン、そば、うどん等の麺類+鶏めし丼、ポーク丼、ポークカレーライスなどのご飯もの+岩魚炭火焼、みそたんぽ等の単品というラインナップ。今回は煮干しラーメンセットをオーダーしてみました!
京にしき 森の駅店のローカルルールなど店の特徴
2024年4月20日に創業。
2004年に開駅した「森の駅」内にある食事処で「長四郎 森の駅店」の跡地にオープン。
秋田県鹿角市に本店がある「京にしき」の支店。
秋田県の名産&ご当地グルメである「きりたんぽ(みそたんぽ)」の提供店。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
京にしき 森の駅店のメニューなど
京にしき 森の駅店の煮干しラーメンセット(鶏めし+一品+香物)
煮干しラーメンセット 1000円
スープは鶏ガラなどの動物系+煮干しなどの魚介系と思われる白湯ベースの醤油味で、そこに鶏めしと小鉢と漬け物が付いたお得なセットメニュー。今日の小鉢はマカロニで香物は柴漬けでした。
程よい鶏ガラなどの動物系のダシ感がありつつ、煮干しもしっかりと感じられる少し塩味(えんみ)のあるしょっぱ目な塩梅で、メニューに「こってり」と記載されてますが、スープ濃度的にはちょいトロな仕上がり♪
油分はスープに馴染んでいて重さはなく、煮干し由来の酸味も感じられるので、後味はスッキリとしていて食べやすいです。そう言った意味でも万人向けなニボラーメンといった印象。
直売所が併設された道の駅っぽい施設の食堂なので、もちろん専門店のようなガチ煮干しではありませんが、茶灰色したビジュアルも含めて、こういった所で出てくるニボラーとしては攻めの一杯かと思います!
麺は中細縮れ麺でツル・ムチな食感。かん水がふわりと香る少し黄色がかった中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ナルト。
鶏めしは鶏肉と一緒にニンジン、ゴボウ、椎茸などを炊いた、いわゆる炊き込みご飯で、秋田県北の流れを組む店の支店らしいサイドメニュー。
米はモチモチな食感で食べ応えがあり、具材の鶏肉、椎茸、ゴボウから抽出された出汁の旨みも感じられるほっこり美味しいご飯でした!
途中から添え付けの七味唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
マカロニサラダと柴漬けも美味しく頂きました!
前に食べた長四郎の「岩魚桜くんせいラーメン」がかなり自分好みだったので、復活を密かに期待しています♪
ごちそうさまでした🍜
京にしき 森の駅店の店舗情報やアクセス
電話:0186-23-3854
住所:秋田県仙北市田沢湖卒田字柴倉378
定休日:水曜日
営業時間
11:00〜15:00
席数:20席
カウンター×4
2名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×2
6名掛けテーブル×1
駐車場:20台以上(森の駅敷地内)
最寄りの交通機関など
刺巻駅から3700m
バス停→生保内発電所前から6500m
森の駅の売店でコストコ商品をゲットした後は、放牧されているポニーへご挨拶。
前に来た時は食べ過ぎで餌やり出来ませんでしたが、ダイエットに成功したのか餌やり復活してました!