菅原屋@宮城県登米市中田町宝江黒沼
とあるミッション&宿題店&飲み会を堪能する宮城県食べ歩き。北海道一番からの〜2軒目は同じく登米市にあるこちらへ。地元メディアの情報によると、創業100年オーバーなのは間違いないそうなので、大正時代には創業していた老舗という事になります。昼12:30頃に訪問で店内は満席ではないものの広い店内には沢山のお客さんがいて、特に家族連れが多いのには驚きました。
メニューはラーメン、焼きそば、そば、うどん等の麺類+定食、丼、チャーハン、うな重などのご飯ものというラインナップで、店内飲食だけではなく店頭で販売している名物のとりめしの弁当もバンバン売れていくかなりの賑わいぶりです。今回は最初からしめていた支那そばとミニ鶏めしのセットをオーダーしました!
菅原屋のローカルルールなど店の特徴
創業100年オーバーの登米市を代表する老舗食堂。
満席時は店舗前にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
テレビが設置されてます。
座敷テーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(PayPay・LINE Pay・ALIPAY/クレジットカード)可能。
菅原屋のメニューなど
菅原屋の醤油味のしなそばとミニとりめしのセット
とりめしセット 1200円
支那そば(醤油味)のスープは鶏ガラ、豚などの動物系主体+煮干し、カツオ節、昆布などの魚介乾物系と思われるやや混濁した醤油味で、そこに登米中田のソウルフードとも言われているミニサイズのとりめしが付いたお得なセットメニュー。
程よい鶏ガラ、豚などの動物系のダシ感がありつつ、カツオ節、煮干し、昆布などの魚介乾物系の下支えも感じるジンワリとした旨みが特徴的なほっこりとした味わいで、合わせる醤油ダレは丸みを帯びたコクのある仕上がり♪
油分量は多くないですが、あっさりし過ぎないぽってりとした口当たりで、麺を完食した後には名物のとりめしを食べながらのスープ代わりとしても抜群の相性の良さを発揮。
メンマの味付けがピリ辛なので、時間の経過と共に辛味がスープに溶け込んで、まろやかなスープの味をピリッと引き締めます。創業100年オーバーの老舗らしい美味しいノスラーです!
麺は中細縮れ麺でスル・プチな食感。後半はスープに馴染んでチョイ柔な口当たりに変化♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、三つ葉。刻んだ三つ葉の独特な風味も程よい味のアクセントに!
とりめしは秘伝のタレで焼いた鶏の照り焼きが白飯に盛り付けられた登米中田のソウルフードで、脇には紅生姜が添えられています♪
タレは完全に鰻の蒲焼きな感じの甘じょっぱい味付けで、しっかり焼いた焦げの香ばしさが堪らない逸品。鶏肉の下にはそのタレが染みた刻み海苔が敷かれていて、兎にも角にもご飯が進みまくり。ここでこれを食べなければ未訪問扱いは確定かと!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
菅原屋の店舗情報やアクセス
電話:0220-34-2522
住所:宮城県登米市中田町宝江黒沼字浦45-2
定休日:ほぼ無休
営業時間
11:00〜14:00
席数:66席
2名掛けテーブル×4
4名掛けテーブル×10
6名掛けテーブル×1
8名掛けテーブル×1
4名掛け座卓×1
駐車場:50台(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
JR柳津駅から12.2km
バス停→黒沼から300m