昇龍厨房 四海楼(ドラゴンちゅうぼう しかいろう)@岩手県陸前高田市高田町
フラッと岩手県三陸エリアを食べ歩き。1軒目は以前から訪問必須とチェックしていた宿題店へ。もちろん開店前の10:20に到着でしたが、シャッター長ならずのセカンドという早い並びです。
地元メディアの情報によると創業50年オーバーの老舗中華料理店という事ですが、現店舗へは2019年4月に移転したので店はまだ新しいです。こちらはロッテの佐々木希投手が幼い頃から家族で通う店で、店内にはユニフォームやサインが飾ってました♪
メニューはラーメン、あんかけ焼そば、麻婆焼そば等の麺類+チャーハン、中華まし、天津飯などのご飯もの+一品料理というラインナップで、紹興酒をはじめとする酒類も豊富なので、町中華的にサクッと酒飲みも出来そうです。今回は麻婆担々麺&幻の熟成餃子をオーダーしてみました!
昇龍厨房 四海楼(ドラゴンちゅうぼう しかいろう)のローカルルールなど店の特徴
創業50年以上の陸前高田市を代表する老舗中華料理店。
店舗は東日本大震災で被災した後に岩手県陸前高田市米崎町松峰92-1の仮説商店街での営業(2011年11月〜2019年2月14日)を経て現店舗へ2019年4月3日に移転リニューアルオープン。
店舗情報はInstagramで発信。
開店前は予約表はないのでそのまま行列に接続。
開店後に満席時の場合は店頭にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
限定メニューの提供あり。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(PayPay・LINE Pay・ALIPAY)可能。
昇龍厨房 四海楼(ドラゴンちゅうぼう しかいろう)のメニューなど
昇龍厨房 四海楼(ドラゴンちゅうぼう しかいろう)の麻婆担々麺&幻の熟成餃子
麻婆担々麺 1100円
スープは鶏ガラ、豚などの動物系主体と思われる胡麻ベースで、フタ付きのサーコー鍋で提供される熱々な一杯。ロッテの佐々木朗希投手が家族で食べていた「坦々鍋」の締めに、麺と麻婆豆腐を入れて食べていたメニューを具現化させたラーメンとの事。
程よい鶏ガラ、豚などの動物系のダシ感はありますが、ファーストインパクトで口の中に広がるのは自家製ラー油のピリッとした辛味で、一般的な担々麺に比べると割と軽めな、心地よい胡麻の風味が後から追いかけてくるイメージ♪
トロトロの麻婆豆腐はピーシェン豆板醤の辛味と山椒の痺れがふわりと香る痺辛旨な仕上がりで、たっぷりの挽き肉が馴染む事で旨みが更にブーストされます。
ニラ独特の香味やコリコリなナッツの食感のアクセントも相性バッチリで、尻上がり的な食べるスピードが加速する引きの強さも魅力的。今回は連食なので回避しましたが、ライス追加は必須中の必須だと思います!
麺は中細縮れ麺でスル・ムチな食感。店特注の真空麺を使用しているようです♪
具は麻婆豆腐、青ネギ、ニラ、白ゴマ、ナッツなど。
幻の熟成餃子 600円
デフォルトで味噌ダレが付いてくるものだと思っていたら、よくよくメニューを見ると「特製旨辛胡麻味噌ダレ 150円」と記載されているのをオーダーした後に発見して、試しにそのまま食べてみたら、そのままでも十分食べれる美味しさだったので今回はノーマルverで。
挽き肉の割合多めな餡がギュッと詰まっていて食べ応えがあり、香味野菜の風味もしっかり効いたこれまた白飯を欲する逸品♪
途中から酢胡椒→ラー油→醤油と加えながら味変して美味しく頂きました!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
昇龍厨房 四海楼(ドラゴンちゅうぼう しかいろう)の店舗情報やアクセス
電話:0192-55-6525
住所:岩手県陸前高田市高田町館の沖302-7
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合も休み)
営業時間
11:00〜14:30
17:30〜20:00(LO.19:30)
※水曜・日曜は昼営業(11:00〜14:30)のみ
※スープが完売した場合閉店
席数:36席
カウンター×4
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×3
4名掛け小上がりテーブル×4
駐車場:6台(店舗裏)+店舗裏手にある奇跡の一本松ホール駐車場に160台以上駐車可能
最寄りの交通機関など
JR大船渡BRT(バス高速輸送システム)・陸前高田駅から1860m
バス停→アバッセたかた前から210m