麺の朧(おぼろ)@秋田県秋田市高陽幸町
この日は秋田市でのランチタイムで年3月3日にオープンしたばかりのこちらへ訪問。場所は秋田中央郵便局の道路を挟んで向かい側で、「カルビ丼とスン豆腐専門店 韓丼 秋田中央店」の隣りです。最初に場所を聞いた時には「らーめん鷹島 秋田中央店」→「とりもつらーめん 康十」→「麺一徹」が入っていたテナントだと勝手に想像していましたか、その手前の物件でした。
ちなみにそのテナントにもかつては「和風麺や 有馬」というラーメン店が入っていたのを思い出しました。昼11:30チョイ過ぎに訪問で店内は満席でしたが、呼び出しベルをもらえて車内待機が出来るのは嬉しいポイント。オープニングメニューは特製醤油らーめん、特製塩らーめん、醤油らーめん、塩らーめんの4種類+トッピング+サイドメニューというラインナップ。今回は醤油らーめんをオーダーしてみました!
麺の朧(おぼろ)のローカルルールなど店の特徴
2024年3月3日に創業。
秋田市南通にあった曜日代わりのポップアップストア「亀の町アップトゥーユー」での営業を経て開業。
店舗情報はInstagramで発信。
満席時は先に店内に入って右側にある券売機で食券を購入して店員さんに渡し、引き換えに呼び出しベルをもらい店の外or車内待機するシステム。
席はカウンターのみでカウンターの下に荷物置きの棚あり。
支払いは現金のみ対応。
麺の朧(おぼろ)のメニューなど
麺の朧(おぼろ)の醤油らーめん
醤油らーめん 950円
スープは鶏ガラ、豚などの動物系主体+昆布などの乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、具材をドンブリの上部にギュッと固めて配置した特徴的なビジュアルのラーメン。
程よい鶏ガラ、豚などの動物系のダシ感がありつつ、昆布などの乾物系の旨みの下支えも感じるクリアな味わいで、表面に浮いた鶏油でさり気なく鶏の風味を重ねています♪
合わせる醤油ダレは控えめな塩梅で食べやすく、秋田のラーメン基準に比べると身体に優しい味の組み立て。その中にあってネギの香味や紫タマネギの爽快な辛味が心地よい味のアクセントに。
いわゆるネオクラシカルな鶏清湯にカテゴリーされるラーメンで、この綺麗に纏まっている感じは悪くはないと思いますが、塩分濃厚民族な秋田県民の反応やいかに。個人的には「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」という懐かしのフレーズが頭をよぎりる一杯!
麺は中細ストレート麺でスル・プツな食感。しなやかさと歯切れの良さを兼ね備えた中華麺です♪
具は2種類のチャーシュー、メンマ、ネギ、紫タマネギ。鶏ムネチャーシューはしっとり柔らかく、豚肩ロースチャーシューは少しレアさ加減が気になったのでスープに沈めて美味しく頂きました!
まだ未提供ですが、券売機には煮干らーめん、油そば、味噌らーめんのボタンもあったので、今後の展開も気になります♪
ごちそうさまでした🍜
麺の朧(おぼろ)の店舗情報やアクセス
電話:不明
住所:秋田県秋田市高陽幸町8-17 岸ビル101
定休日:水曜日
営業時間
11:00〜14:45(LO.14:45)
※ 売り切れ終了有り
席数:10席
カウンター×10
駐車場:4台(店舗前の店の看板のあるスペース)+北日本ベストサポートの駐車スペースも空いてれば利用可能
最寄りの交通機関など
JR泉外旭川駅南出口から2000m
JR秋田駅西口から2200m
バス停→秋田中央郵便局前から20m