そばの店 ひらま@山形県米沢市浅川

TRYラーメン大賞・審査員二人+関東の重鎮ラヲタからなる関東麺合(しらすさん・星野さん・ワラさん・ハッスーさん・スズケンさん)と合流しての山形県食べ歩き。中華そば処 琴平荘からの〜ケンチャンラーメン 余目店からの〜東軒からの〜龍上海 栄町支店→居酒屋えん→半熟スナイパーでディープな置賜ナイトを堪能で初日は終了♪
2日目は米沢市にあるレジェンド店へ10:00に訪問して無事シャッター長をゲット。予想よりも並びの時間こそ遅めだったものの開店時間のチョイ前にはあっという間に大行列が出来てました。今まで中華そば→つけめんとは食べたので、今回はタンメン、みそラーメンと迷いながらも激辛ラーメンをオーダーしてみました!
そばの店 ひらまのローカルルールなど店の特徴




1962年(昭和37年)に製麺所として創業。
1972年(昭和47年)にラーメン店を開業。
店舗前に8名分の待ち合い席あり。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
並んだ順番ではなくオーダーした順に注文を聞かれるシステム。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
そばの店 ひらまのメニューなど


前回記事(つけめん)はこちら
そばの店 ひらま・訪問2回目
そばの店 ひらまの激辛ラーメン

激辛ラーメン 980円
スープは鶏ガラ、豚などの動物系主体+煮干しなどの魚介乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、山形ご当地・米沢ラーメンにデフォルトでラー油の辛味やニンニクなどの香味野菜を効かせた一品。合わせる麺はこれぞ米沢な自家製細麺です。
程よい鶏ガラ、豚などの動物系のダシ感がありつつ、仄かに煮干しなどの魚介系の風味も感じるダブルスープで、表面に浮いたラー油の辛味がシャープに効いたなかなか刺激的な仕上がり♪

しかしながら、辛いもの好きなら全く問題なく食べれる辛さレベルで、ニンニクのクセになる香味が絶妙な存在感を発覚。前日の米沢ナイトと山形ラーメン連食による二日酔いかつ内臓疲労なコンディションでしたが、その状態にバチッとハマった目が覚めるような辛旨スープ。
同行者の中華そばの美味しさも改めて確認したので、ノーマルの醤油スープあってこその激辛ラーメンなのは明白ですが、次に来た時も食べたくなる何とも中毒性のある逸品。正統派の米沢ラーメンの老舗メニューの中では異彩を放っていますが、特に二日酔いならベホマ的回復を求めてリピート不可避になるかも!

麺は自家製の中細縮れ麺で程よい歯応えがありスル・プツな食感。辛旨みスープと米沢スタイルのチリチリな細麺との相性もバッチリで、このスープでつけ麺にしても間違いなく美味しくそう♪

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ワカメ、ナルト。赤みを帯びたスープの中でワカメの深緑が映えますね!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
そばの店 ひらまの店舗情報やアクセス
電話:0238-37-2083
住所:山形県米沢市大字浅川1314-16
定休日:水曜日(水曜が祝日の場合は営業して翌木曜休み)
営業時間
11:00〜14:00
※スープがなくなり次第終了
席数:22席
カウンター×10
4名掛けテーブル×3
駐車場:15台(店舗前に5台、店舗に向かって右脇に2台、店舗裏に8台)
最寄りの交通機関など
JR置賜駅から1400m
バス停→長手から2400m
