麺屋 羅漢@秋田県横手市条里
この日は横手でのランチタイム。何回か訪問するも外まで行列で、敢えなく断念したこちらへ一か八か訪問。ほぼ開店シャッターというタイミング&雪降りな天気が重なってか、待ちなしでスルリと着席出来ました♪
調べたらここで「つけ麺」を前回食べたのは、オープンから5回目に訪問時の2014年7月という事で、実に4年5ヶ月ぶりの実食。久しぶりにノーマルのつけ麺を最初から食べるつもりでしたが、まさかそんなにご無沙汰とは思いませんでした!
麺屋 羅漢のローカルルールなど店の特徴
2014年4月14日に創業。
店主さんは調理師免許、ふぐ調理師免許、野菜ソムリエなどの各種資格を取得する元和食の料理人。
店内に4名掛けの待ち合い席があり。それ以降の方は風除室スペースと外待ちです。
店頭と券売機に「カウンター1席、1杯の(ラーメン、つけ麺)の注文をお願いします。取り皿の提供はしておりません」との案内書あり。
店内に入って正面にある券売機で食券を購入。
ラーメンの麺量は小盛→100g、並盛→200g、大盛→300g。つけ麺は券売機に表示されている麺量を選択。
「海老つけ麺」と「カラシビつけ麺」は、食べたい麺量の「つけ麺」の食券を購入した上で、それとは別に「海老つけ麺へ変更 40円」or「カラシビつけ麺へ変更 30円」を購入してオーダーするシステムになります。
麺量小盛りを選択した女性限定で焼きプリンが無料サービス。
ポイントカード提示で、つけ麺以外のラーメンの麺100g増しサービスあり。
ポイントカードは有効期限終了後、2ヶ月以内に来店し申請すると期限が1年間延長。スタンプ15個でラーメン1杯サービス。
羅漢辛痺ラーメンは初回の辛さと痺れは共に1で提供。2回目以降は1~3辛、1~3痺から選べます。
店内カウンター席後ろにある台の上に、紙エプロンとヘアゴムあり。
味濃いめは卓上の正油ダレを使用。
席はカウンターのみ。
座席の下に荷物置きがあります。
麺屋 羅漢のメニューなど
前回記事(羅漢カレーラーメン)はこちら
麺屋 羅漢・訪問32回目
麺屋 羅漢のつけ麺
つけ麺(200g) 750円
味玉 100円
つけ汁は豚、鶏、香味野菜などを長時間煮込んだ動物系主体+魚介系のダブルスープの白湯で、そこに秋田の代表的な調味料である「しょっつる」を使った醤油ダレを合わせた、レギュラーの羅漢ラーメンをベースにしたつけ麺バージョンの一品。
豚骨、鶏ガラなどの厚みのある動物系のダシ感に魚介系が程よく効いた、王道を貫く濃厚豚骨魚介系のつけ汁で、そこにレギュラーのスープよりも醤油ダレや甘味を明確に効かせた、甘じょっぱいコク旨な味わい♪
まずは混ぜずに麺を浸けて食べると、最初は表面に浮いた液状油のコーティングによるオイリーさを楽しめる、ややコッテリとした味のバランスで、ガッツリ混ぜるとトッピングの魚粉がスープに馴染んで、節の風味が存在感を示す魚介豚骨スープへ変化します!
後半は液状油とスープに一体感が生まれ、更にコク旨で親和性のあるつけ汁に。割スープをもらうタイミングを見ながら、濃いめのつけ汁を「しょっぱ!旨!」って飲んでたら、気がついたら割スープ頼む前に完飲しちゃってました(笑)
麺は自家製の太ストレート麺で冷水で〆ていて程よいコシがあり、シットリとしたムチムチな食感。スープとの絡みも良好です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、味玉、海苔。低温調理のチャーシューはしっとり柔らかく、クニャ・シャクなメンマもマイウー!
途中から添え付けのブレンド胡椒をゴリゴリ挽いて更にスパイシーに味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
麺屋 羅漢の店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:秋田県横手市条里3-2-5
定休日:木曜日
営業時間
11:30~14:15頃(LO.14:15頃)
17:30~20:00頃(LO.20:00頃)
席数:11席
カウンター×11
駐車場:7台位(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
横手駅から1010m
バス停→一の口から120m