こんどう食堂(お食事処 こんどう)@秋田県秋田市土崎港中央
遠征後はほぼ恒例となった秋田の老舗訪問。最近は仕事がバタバタしていて、内勤時は近場での昼食なので、久しぶりにこちらへ行ってみました♪
前回が2016年2月なので約3年ぶりの再訪です。製麺所として開業したようですが、創業大正10年は秋田県屈指の老舗。いつから飲食店としての営業を開始したかは不明ですが、それによっては秋田最古のラーメン提供店になるかもしれません!
こんどう食堂のローカルルールなど店の特徴
1921年に製麺所として創業。
創業者が山形県で製麺技術を学んで開業し、後に飲食店も手掛ける。
甘じょっぱく煮たイナリに蕎麦を詰めた「招福与次郎 そばいなり」&蕎麦粉をたっぷり使用しただんごを餡子で包んだ「そばだんご」が名物。
通常メニューで10:00から営業のプチ朝ラー店。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
出前やケータリングもやってます(出前は配達料として1品ごとに+20円)
食事オーダーでアイスを100円で提供&コーヒー無料のサービスあり。
季節限定メニューの提供あり。
漫画&テレビが設置されてます。
2階に座敷があるのでお子様連れでも安心。
こんどう食堂のメニューなど
前回記事(中華そば&そばいなり)はこちら
こんどう食堂・訪問1回目
こんどう食堂のもり中華
もり中華 580円
つけ汁はカツオ節などの魚介乾物系メインと思われる清湯ベースの醤油味で、完全にざる蕎麦の麺つゆと一緒な感じがする、和風テイストな冷製スープ。
まずは薬味なしで麺を浸けて食べると、濃い口な醤油の風味に負けないくらい、バシッとカツオ節の出汁が決まっていて、そこにほんのりとした甘みを帯びたコク旨な味わい♪
途中から別皿にて提供の薬味を投入すれば、ネギの香味におろしワサビのツーンとした辛味が相まって、ベーシックな「ざる中華」としてスルッと食べれます。
オーダー時に「中華のスープを浸けて食べるざる蕎麦みたいな感じ」と聞いていましたが、これは別にメニューがある「ざる中華」じゃないだろうか。しかしながら会計は「もり中華」の価格だったので、やはりこれは「もり中華」か。こうなると「ざる中華」が猛烈に気になる!
麺は自家製の中細縮れ麺で程よいコシがありスル・プチな食感。冷水で〆てますが歯応え強過ぎずな優しい口当たり♪
具は薬味のネギ、おろしワサビのみとシンプル!
こんどう食堂のチャーハン(スープ付)
チャーハン(スープ付) 600円
炒め油と白米の水分によるしっとりとした口当たりの炒飯は、味付けも薄めでシンプルな家庭的な味わい♪
チャーシュー、ネギ、溶き卵などの具材はかなり細かく刻まれてますが、タマネギだけは大きめにカットされていて歯応えあり!
途中から添え付けの胡椒をパラリと掛けてビシッとスパイシーに味変♪
スープ付きのチャーハンって嬉しいですよね。次回は気になるざる中華を食べてみます!
ごちそうさまでした🍜
こんどう食堂の店舗情報やアクセス
電話:018-845-1212
住所:秋田県秋田市土崎港中央4-5-50
定休日:日曜日
※祝日は営業してます
営業時間
10:00~19:00
席数:20席+2階に4~30名収容の座敷あり
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×4
+2階
駐車場:5台位(店舗に向かって右脇)
最寄りの交通機関など
土崎駅から750m
バス停→土崎幼稚園前から150m