ラーメンの店 みよし(みよし食堂)@宮城県栗原市築館
福島での飲み会前に、東北自動車道を途中下車してこちらへ。というのも、一昨年9月にこちらへ訪問した際、13:50到着で営業していたのを確認して、店舗脇の駐車場に車を停めて、店に歩いて向かっている間に暖簾が落ちる「目の前閉店ガラガラ」をくらい、寸前でふられるというトラウマが。
その時は近くの西屋ラーメンでリカバリーして、美味しかったので満足して帰りましたが、何十秒かのタッチの差で訪問を逃したモヤモヤがずっと離れず、リベンジの機会を伺ってました!
ラーメンの店 みよし(みよし食堂)のローカルルールなど店の特徴
1952年に創業。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
一般的な冷やし中華ではない、氷入りの冷製メニュー「冷し中華そば」は通年で提供。
うどんの大盛りはなく超大盛り(2玉)のみ提供可能。
ラーメンの店 みよし(みよし食堂)のメニューなど
ラーメンの店 みよし(みよし食堂)の中華そば
中華そば 600円
スープは鶏ガラなどの動物系主体+昆布などの乾物系と思われる清湯ベースで、アッサリな醤油スープの表面にやや多めな油分が浮いた、お店の看板メニューと思しき一杯。
しっかりとした鶏のダシ感に加えて、塩分がバーンと決まったしょっぱ目な味の設計ですが、醤油の風味が強いのではなく、ダイレクトに塩を入れたような凛とした塩気で、そのしょっぱ旨なバランスが何ともクセになります♪
昆布などの乾物系の旨味アシストも申し分なく、その旨みインパクト&塩分濃度に対する多めな液状油が、高位置で融合しているイメージ。醤油の香味もそつなくスープに馴染んでいます。
後半は更に塩気の輪郭がクッキリになるので、全体的にはしょっぱめな味わいですが、この旨味を伴ったアグレッシブな塩味(えんみ)が妙に後引くのでレンゲが止まらず。これは近くにあったら通っちゃいますね!
麺は中細縮れ麺で程よい歯応えがありスル・コリな食感。プツッと歯切れの良いシンプルな中華麺です♪
具はバラ肉チャーシュー、メンマ、ネギ、カマボコ、海苔。トロ柔なチャーシューがマイウー!
麺完食後に添え付けの胡椒を投入してピリッとスパイシーに味変♪
ここは再訪せねばなりませんね。次は訪問時にオーダーが多かった「もやしラーメン」、もしくは通年提供の「冷し中華そば」を食べてみたいです!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
ラーメンの店 みよし(みよし食堂)の店舗情報やアクセス
電話:0228-22-3202
住所:宮城県栗原市築館薬師4-12-13
定休日:火曜日
営業時間
10:30~14:30
※スープがなくなり次第終了
席数:18席
カウンター×6
3名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×1
5名掛けテーブル×1
駐車場:11台(店舗に向かって右側に2台、店舗に向かって左側の家屋1階駐車場に6台、店舗裏手に3台)
最寄りの交通機関など
くりこま高原駅西口から5060m
バス停→築館から260m