農家レストラン ゆう菜家@秋田市雄和
農家レストラン ゆう菜家のローカルルールなど店の特徴
2000年にオープンした農家レストラン。
階段を上って2階が店舗で、入口で靴を脱いで上がるスタイル。
入口に待ち席×2あります。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
レジ前に各種乾麺やお土産セットを販売。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
農家レストラン ゆう菜家のメニューなど
あまりにも久しぶりなので調べたら、前回が2010年11月という事で、約6年8ヶ月ぶりの訪問になります。
しかも前回はハワイ旅行から帰ってきて和食を欲していたので、空港から直でここに来たのをハッキリと覚えてます。
最近、なかなか開拓が進まない河辺・雄和地区の店をピックアップしていたら、「そう言えばゆう菜家にもザル中華みたいなのあったなぁ~」と思い出し訪問してみました。
が、ここの各種麺のカテゴリーがよく分からず、ホームページを見ても中華麺なのかうどんなのか分別されてなかったので、とりあえず食べてみる事に(笑)
農家レストラン ゆう菜家にて美人三色めんざるセットを実食!
美人三色めんざるセット 1080円
つけ汁はカツオ節の風味が効いたやや濃い甘な王道貫く和風醤油味で、それぞれの麺を最初はチョイ浸けで麺の風味を堪能。
まずは左から古代紫米麺を実食。7年ほど前に訪問して食べた時は、もっと紫がかってい印象でしたが、今回のはほんのり色付いていて黒い粒々はあるものの、全体的には白っぽいツルツル麺で、三つの中では一番甘みを感じました!
全ての麺は水で〆てから下に氷を置いて、その上に麺が盛り付けられています。ただ麺自体がそんなにキンキンには冷えていないので、夏は外気の熱さ対策的なイメージでのひと手間なのかなと。
続いてヤーコン麺を実食。古代紫米麺よりはコシのあるツル・シコ麺で、味にはあまり反映されていないので、食感を出す為の素材としての存在といった印象♪
最後は看板メニュー的な存在感のモロヘイヤ麺を実食。やはり風味としてはそれ程感じませんが、ツル・シコでモッチリ感もあり、個人的に三つの麺の中では一番好みでした!
天ぷらはモロヘイヤ、ヤーコン、マイタケ、カボチャの四品。モロヘイヤは衣がパリッとしていて、噛むとやや粘り気があります。
ヤーコンはホク・サクな食感でジャガイモとレンコンの間のような口当たり♪
シンプルなマイタケにホクッとしたカボチャも美味しく頂きました。
その他、キュウリの漬け物に黒豆がのっかったゼリーの黒蜜掛けのような甘味がついていて、結構ボリュームもあります!
嫁がオーダー!農家レストラン ゆう菜家のねばねばもりもりセット♪
ねばねばもりもりセット 1080円
※ヤーコン麺、ぶっかけ
冷製仕立ての和風スープに自分が選択した麺が入ったぶっかけ麺で、モロヘイヤ、納豆、とろろ芋などのネバネバ素材がトッピングされた一品!
チョイスしたヤーコン麺にネバネバ素材が絡まり、ネバネバ・トロトロ・チュルンチュルンな啜り心地で、自分が想像するよりもズバズバと箸が進みます。
最後にネバネバ素材が結構残るので、健康の為にとK&Kを余儀なくされるような恐るべき一杯(笑)
秋田市屈指の逸品!農家レストラン ゆう菜家のモロヘイヤぎょうざ♪
モロヘイヤぎょうざ(5ケ) 432円
モロヘイヤが練り込まれた皮に包まれた餃子は、肉がタップリで肉汁ジュワーな餡が秀逸で、ニラの香味がシャープに効きながら、野菜の甘みが絶妙な塩梅で融合。
モロヘイヤなども入ってますが、この野菜のシャキシャキ感はチルドでなければ不可能であろう小気味良い口当たり。ニンニクは不使用かと思いますが、素材の美味しさを最大限に生かした、秋田市ではトップクラスの餃子だと思います!
甘味が得意ではないので、次は単品で麺をオーダーして、ぎょうざ追加のセットにしたいと思います♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
農家レストラン ゆう菜家の店舗情報やアクセス
電話:018-887-2866
住所:秋田県秋田市雄和向野字前開45
定休日:木曜日
※冬期(1月~2月)は休業
営業時間
11:00~15:00(LO.14:30)
席数:26席
4名掛けテーブル×1
10名掛け相席テーブル×1
4名掛け小上がりテーブル×3
駐車場:16台位(店舗に向かって左側)
最寄りの交通機関など
峰吉川駅から10.9km
バス停→向野上丁から90m