丸宝食堂(まるほうしょくどう)@岩手県一関市川崎町薄衣
セルフミッションseason2な岩手県の食べ歩き。今回は平成の大合併前の一関市を回りたいと思いますが、1軒目は旧川崎村にあるこちらへ。昼11:30頃に訪問しましたが、満席ではないものの店内はかなり賑わってました♪
メニューはラーメン、焼きそば等の麺類に炒飯などのご飯もの+焼き餃子などのサイドメニューというラインナップ。夜限定で油淋鶏、青椒肉絲、回鍋肉などの単品料理もあるので、夜は軽く飲める町中華っぽい営業スタイルのようです。今回はAランチ(ラーメン&半チャーハン)をオーダーしてみました!
丸宝食堂のローカルルールなど店の特徴
陸中門崎駅前で1920年代に創業した老舗食堂。
店舗は岩手県一関市川崎町門崎針山1-1から現店舗へ2015年1月5日に移転オープン。
店内に3名掛けの待ち合い席あり。
満席時は店内にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
限定メニューの提供あり。
荷物置きのカゴあり。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
丸宝食堂のメニューなど
丸宝食堂のAランチ(ラーメン&半チャーハン)
Aランチ(ラーメン&半チャーハン) 880円
ラーメンのスープは鶏ガラ、豚などの動物系+煮干し、昆布などの魚介乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、半チャーハンがセットになったランチのみ提供のセットメニュー。
ふんわりとした鶏ガラ、豚などの動物系の下支えがありつつも、味として前面に出ているのは煮干しなどの魚介系のダシ感で、昆布などの乾物系で旨みを底上げしているイメージ♪
合わさる醤油ダレは薄口な淡麗スープながら、塩気を適度に効かせていて後味はスッキリ。ラードと思しき油分がサラリと浮いていますが、見た目どおりあっさりな仕上がりです。
店舗内外に「昔ながらの」と表記がある通りのノスタルジックな佇まいですが、万人向けかつしっかり美味しいラーメンで、チャーハンのお供としても間違いない一杯だと思います!
麺は細縮れ麺で程よい歯応えがありスル・プツな食感。スープにマッチしたベーシックな中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、ナルト。時間の経過と共に海苔が溶け出して、スープに磯風味を加えてました!
途中から添え付けの胡椒をパラリと投入してピリッとスパイシーに味変♪
半炒飯は刻みチャーシュー、ハム、溶き卵、ナルトなどが具材になったシンプルな構成で、高火力でキッチリ調理されたパラパラな炒め具合。
ラーメンスープの出汁と塩気のバランスも申し分なく、刻みチャーシューとハムの合わせ技による肉の旨味ブーストもいい感じでした。この炒飯はオーダー必須かと思います!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
丸宝食堂の店舗情報やアクセス
電話:0191-48-5505
住所:岩手県一関市川崎町薄衣字須崎146-2
定休日:木曜日、第3水曜日
営業時間
11:00〜15:00
17:00〜20:00
※当面の間は20:00閉店
席数:23席
カウンター×5
2名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×4
駐車場:12台以上(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
陸中門崎駅から4100m
バス停→須崎から100m