中華そば べんてん@東京都練馬区旭町・地下鉄成増駅
2週続けての突発的東京遠征中野大勝軒からの〜連食はこちらへ。12:50に到着で「並び10名でラッキー!」と思ったら、結構な間を空けて更に20名が列に連なり、合計で外待ち30名の大行列という「べんてん あるある」的な洗練を食らう(笑)
並んでいる間に麺量を全員に聞いていたので、おそらく麺切れな感じで、13:20に並んでいる人で売り切れという大人気ぶり。当初は昼時を少し外して14:00チョイ前にと予定していましたが、出だしが遅くなり2軒目に繰り上げた事で何とかありつく事に♪
ちょうど1時間ほど待ってから着席+5分ほどで着丼だったので、休日だった事を考えればまだマシだったのかも。メニューはラーメン、塩ラーメン、つけ麺、塩油そば+トッピングもの+つまみ皿というラインナップで、店内はビールのオーダー率がかなり高め。今回はグッと堪えて塩ラーメンをオーダーしました!
中華そば べんてんのローカルルールなど店の特徴
1995年に高田馬場で創業。
2014年6月28日に惜しまれつつ閉店。
2016年9月18日に現店舗で息子さんと共に営業を再開。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に入ってにある券売機で食券を購入。
麺量は並盛→250g・中→350g・大盛→700g(+300円)で中まで同料金。
席はカウンターのみ。
支払いは現金のみ対応。
中華そば べんてんのメニューなど
中華そば べんてんの塩ラーメン
塩ラーメン 1050円
スープは豚骨、鶏ガラなどの動物系+カツオ節、サバ節などの魚介系と思われる塩味で、並で250gの麺量の自家製麺を合わせたラーメン。同じ料金で中にすると350gというボリューミーな一杯です。
しっかりとした豚骨、鶏ガラなどの動物系の旨みがありつつ、カツオ節、サバ節などの魚介系の風味もブワッと押し寄せる怒涛のダシ感のダブルスープで、塩ダレもビシッと強めに決まった力強い味わい♪
提供直前に刻んだ生姜とネギの上から熱した油が掛けられるので、混ぜると油分と具材の合わせ技による爽快な香味が更に啜りを加速させます。さり気なく加えられた辛味も巧妙な味のアクセントに。
後半になっても微動だにしないバランスの良さも素晴らしく、気がつけば連食にもかかわらず思わずK&K。「茶色い塩ラーメンは美味しい」と決めつけて塩ラーメンをオーダーしましたが、動物系と魚介系が旨みがせめぎ合う絶品スープに魅了されました!
麺は自家製の中太ストレート麺でツル・ムチな食感。しっかりと茹で切った麺は表面はしっとりで弾力もあり、無限に啜れそうなイケ麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、生姜、海苔。柔らかいチャーシューに味が染みたメンマも美味で具材もスキなし!
麺完食後に添え付けのニンニクを投入して味変。これがまた相性抜群でした!
ここはもちろん再訪必須ですが、高田馬場時代のべんてんで修行した方が独立した、蕨の「麺屋 永太」や早稲田の「自家製中華そば としおか」にも行ってみたいです♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中華そば べんてんの店舗情報やアクセス
電話:不明
住所:東京都練馬区旭町3-25-2
定休日:日曜日
営業時間
11:00〜14:30
※麺・スープ無くなり次第終了
席数:11席
カウンター×11
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
東京メトロ・地下鉄成増駅から1番口から220m
東部鉄道・成増駅南口から530m
バス停→旭町から10m