中華そば 琴の(こんの)@山形県鶴岡市羽黒町黒瀬
連休中なのに11:00チョイ過ぎに到着と少し出遅れた感はありながらも、意外と並びはいつもの休日な感じとの情報を得ていたので行ってみたら、店舗前には45名オーバーの並びが出来ていて、歩道まで到達する大行列になってました(笑)
しかしながら80分で着席+10分で着丼というサクサクなオペレーション。自分の経験則ですが、着席まで並び1名につき2分掛からない店は回転が早いので、ここもその法則に当てはまるかと思います。今回は中華そば&ニグめしをオーダーしました!
中華そば 琴ののローカルルールなど店の特徴
2015年6月25日に創業。
店主さんは山形県鶴岡市三瀬のレジェンド店「中華そば処 琴平荘」で修行した後に独立開業。
店舗情報はX(Twitter)・ Facebookページ・Instagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続(店員さんが順番どおりに案内してくれます)
グループで並ぶ際には全員揃ってから並ぶ(後から合流は禁止の記載あり)
店内に3名掛け&店舗前に2名掛けの待ち合いイスあり。
店舗前の自動販売機で購入したドリンクは店内に持ち込み可能。
店内は注文したメニューのみ撮影可能。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
限定メニューの提供あり。
中華そば・塩中華そばのスープは「あっさり」か鶏と豚の香味油を入れた「こってり」から選択。
京都の老舗製麺所・麺屋棣鄂(ていがく)の「中華そば 琴の」専用の特注麺&特殊な切り刃で「Y」のような形状に仕上げたWING麺&佐藤養悦本舗の稲庭中華麺などを使用。
麺量は並盛→200g・大盛→300g。
替え玉の麺量は1玉→200g・半玉→100g。
連食者&お子様連れには嬉しい麺量100gの「中華そば 麺半分 600円」「チャーシュー麺半分 900円」があります(細麺か太麺か選べます)
荷物置きのカゴやお子様用の食器などは入口側の給水器脇に用意されてます。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(PayPay・LINE Pay・ALIPAY・AlipayHK・KakaoPay)可能。
中華そば 琴のメニューなど
前回記事(塩中華そば&ニグめし)はこちら
中華そば 琴の・訪問24回目
中華そば 琴のの中華そば
中華そば 850円
スープは丸鶏主体の鶏出汁+豚肉などの動物系+煮干しなどの魚介系と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに店専用の特注麺を合わせた中華そば。選べる油分量はあっさりを選択。
しっかりとした丸鶏、豚肉などの動物系出汁の旨みがありつつ、煮干しなどの魚介系の風味もキッチリと感じられるバランスの良いダブルスープで、油分量は少なめなダシ感優位な味の構成♪
合わせるタレは気持ち醤油感が抑え気味な印象で、それ故に出汁の素材感がグッと前に出た仕上がり。見た目の色合いは極端には違わないのでたまたまだとは思いますが、この感じが正に自分好みの味加減。
時間の経過と共に味の輪郭がクッキリになると力強さを増して、むしろ体感的な美味しさが底上げされるような丼内進化も素晴らしく、やっちゃいけないと思いつつも思わずK&K!
麺は京都の老舗製麺所・麺屋棣鄂(ていがく)の平打ち中太縮れ麺でスル・モチな食感。ピラッと薄めで麺肌は凸凹した店専用の特注麺で、スープの絡みも上々です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、青ネギ。肩バラチャーシューはホロッと柔らかく相変わらず美味!
ニグめし 300円
ニグましは白飯にスライスチャーシュー&刻みチャーシューが盛り付けられたいわゆるチャーシュー丼で、相変わらずこんもりとしたビジュアルに思わずニンマリ♪
そのまま食べてももちろん美味しいですが、今回の中華そばのスープとの相性がバッチリで、気がつけばあっという間に完食。この組み合わせで食べるのも約2年半ぶりのようですが、琴のセットとも言うべき鉄板のコンボを堪能しました!
ちなみに5/16(木)〜5/20(月)の5日間は店内の小上がり席の撤去及びテーブル席の設置工事、トイレの改修工事があり、臨時休業なのでお間違えなく♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中華そば 琴のの店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:山形県鶴岡市羽黒町黒瀬字黒瀬202
定休日:木曜日(祝日の場合は営業)
※ほか休業日は各SNSにて確認出来ます
営業時間
11:00〜14:00
席数:23席
カウンター×8
3名掛けテーブル×1
4名掛け小上がりテーブル×3
駐車場:10台位(店舗前)
最寄りの交通機関など
JR鶴岡駅から6070m
バス停→西黒瀬から90m