秋刀魚だし 黒船@岩手県大船渡市猪川町
フラッと岩手県三陸エリアを食べ歩き。昇龍厨房 四海楼からの〜中華食堂 熊谷からの〜3軒目は隣りの大船渡市に移動してこちらへ。前回の訪問が2013年5月なので、11年以上ぶりの再訪問です。2杯食べ終えて直ぐに店の前を通過してみたら、外に並びが出来ていたので小休止を挟んで14:30チョイ前に訪問すると待ちなしで着席出来ました♪
メニューは秋刀魚だしらーめん(醤油)、秋刀魚だしらーめん(塩)、辛いらーめん、醤油つけ麺、塩つけ麺、辛いつけ麺、濃厚魚介つけ麺、三陸ジンジャーなどのラーメン類+トッピング+五目炒飯、南蛮炒飯などのご飯もの+サイドメニューというラインナップ。今回は目的の秋刀魚だしらーめん(醤油)をオーダーしてみました!
秋刀魚だし 黒船のローカルルールなど店の特徴
2002年に創業。
店舗は岩手県大船渡市猪川町下権現堂103-5(2022年〜2007年4月15日)から現店舗へ2007年4月に移転リニューアル。
2017年4月29日には岩手県大船渡市大船渡町のキャッセン大船渡・フードヴィレッジ内に2号店である「貝だしラーメン黒船 SECOND」をオープン。
店舗情報はホームページ・X(Twitter)・Facebookページで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に6名分&風除室に4名分の待ち合い席あり。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
限定メニューの提供あり。
仕込みの水は「ACM πウォーター」を使用。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(PayPay・ALIPAY)可能。
秋刀魚だし 黒船のメニューなど
前回記事(濃厚毛ガニとんこつラーメン&秋刀魚だしらーめんをシェア)はこちら
秋刀魚だし 黒船・訪問1回目
秋刀魚だし 黒船の秋刀魚だしらーめん(醤油)
秋刀魚だしらーめん(醤油) 800円
スープは秋刀魚節、煮干し、昆布などの魚介乾物系+南部どり、豚などの動物系と思われる清湯ベースの醤油味で、全国屈指の水揚げ量を誇る特産品のサンマにスポットライトを当てた店の看板メニュー。
岩手県の地鶏である南部どりや豚などの動物系の下支えがありつつ、秋刀魚節由来の独特なダシ感が主軸になった淡麗スープで、煮干し、昆布などの魚介乾物系が脇を固める芳醇な味わい♪
合わせる醤油ダレはふくよかさがありつつ、仄かに酸味を帯びていて後味はスッキリで、約11年ぶりの実食ですが、前回食べた記憶がハッキリと蘇るブレのない味の設計。
同じ岩手県の三陸エリアにある宮古市や釜石市とも全く被らないタイプのラーメンですし、秋刀魚節をセンターに据えた特徴的な味造りなので、少し好みは分かれるかもしれませんが、間違いなく地元にガッツリ根付いた一杯だと思います!
麺は自家製の中細ストレート麺でスル・ムチな食感。しなやかで風味の良い自分好みの中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、水菜。水菜のシャキッとした歯応えが食感のアクセントになっています!
麺完食後に添え付けの酢を投入してスッキリに味変。次は極太麺を合わせた濃厚魚介つけ麺を食べてみたいです♪
ごちそうさまでした🍜
秋刀魚だし 黒船の店舗情報やアクセス
電話:0192-26-0144
住所:岩手県大船渡市猪川町藤沢口39
定休日:不定休(ほぼ無休)
営業時間
11:00〜15:00(LO.14:45)
席数:35席
カウンター×5
2名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×2
6名掛けテーブル×2
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:10台以上(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
盛駅から2540m
バス停→長安寺から530m