お食事処 いこい食堂@青森県南津軽郡大鰐町蔵館
フラッと津軽の老舗を食べ歩き。1軒目は映画・津軽百年食堂のモデルの一つになったこちらの老舗へ。実は過去に2度訪問を試みましたが、バッチリ不定休の定休日に当たってしまったので、三度目の正直でようやく営業日に行けました♪
昼11:30過ぎに到着でタイミングよく待ちなく着席。メニューはラーメン、焼そば、つゆやきそば、そば、うどん等の麺類+定食、丼、カレーライス、チャーハン、オムライスなどのご飯もの+サイドメニューというラインナップ。今回は中華そばをオーダーしました!
お食事処 いこい食堂のローカルルールなど店の特徴
1929年(昭和4年)に創業。
小説「津軽百年食堂」に登場し2011年4月には全国ロードショーになった映画「津軽百年食堂」のモデルの一つになった老舗食堂。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
テレビが設置されてます。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
お食事処 いこい食堂のメニューなど
お食事処 いこい食堂の中華そば
中華そば 700円
スープは煮干し、昆布などの魚介乾物系主体と思われる清湯ベースの醤油味で、映画・津軽百年食堂のモデルの一つになった老舗らしい一杯。目的の大鰐温泉もやしラーメンは痛恨の品切れ中だったので、ノーマルの中華そばになった次第。
程よい煮干しなどの魚介系のダシ感がありつつ、昆布の旨みも感じられる和風醤油味で、ど真ん中直球な津軽煮干しラーメンとはまた違ったクリアなニボラーといった面持ち♪
合わせる醤油ダレはスッキリとしていてキレの良さもあり、油分量はサラリとしたあっさりな淡麗スープながら、うどんライクなタイプの津軽煮干しラーメンよりはやや油分多めな印象。
食べ終わりまで橋が止まらなくなるバランスの良さも申し分なく、気がつけばあっという間に完食。名物の大鰐温泉もやしラーメンこの中華そばがベースになっていると思うので、再訪して絶対に食べねば!
麺は平打ちの中太縮れ麺でスル・ムチな食感。この辺では珍しいタイプのランダムに縮れたピロピロ麺で、茹で加減もジャストな自分好みの仕上がりでした♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。シンプルな具材の構成も最高です!
麺完食後に添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
お食事処 いこい食堂の店舗情報やアクセス
電話:0172-48-2159
住所:青森県南津軽郡大鰐町大字蔵館字村岡46
定休日:不定休
営業時間
11:00〜17:00
席数:32席
4名掛けテーブル×8
駐車場:5台(店舗前の道路を挟んで向かいの小路を入って右側ですが、一方通行なので大鰐跨線橋を左側から入ってにコの字に回って駐車する)
最寄りの交通機関など
JR大鰐温泉駅から790m
弘南鉄道・大鰐駅南口から790m
バス停→大湯前から40m