三馬路(さんまろ) 東京店@東京都千代田区内神田
昼から2日連続ガチ飲みメインな東京→神奈川鯨飲馬食ツアー。鶏ポタラーメン THANK(サンク) 大門からの〜2軒目は同じく神田駅近くにあるこちらへ。当初は他の店は行く予定でしたが、営業時間が変わっているのをチェックし忘れてあえなく撃沈。こんな事もあろうかと周辺エリアでチェックしていたこちらへ♪
祝日は営業しているようですが、土日が定休日という事で、平日に東京入りした今回は絶好のチャンスな訳です。20:00頃に到着で13名待ちという流石の人気ぶり。入店まで30分ほどでしたが、着席したら2分ほどで着丼でした。メニューは塩そば、醤油そば、煮干しそば、昆布水つけ麺(塩、醤油、煮干)、油そば+トッピングもの+サイドメニューというラインナップ。今回は塩そばをオーダーしてみました!
三馬路(さんまろ) 東京店のローカルルールなど店の特徴
2021年4月19日に東京駅のキッチンストリートにある居酒屋「博多うま馬」のランチタイムで二毛作営業店として創業。
2021年12月9日にラーメン専門店である現店舗へ移転リニューアルオープン。
店名は1941年頃に開業した博多初のラーメン屋台である「三馬路」に由来。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店員さんの指示があってから店内に入って正面にある券売機で食券を購入。
限定メニューの提供あり。
上着掛けのハンガーあり。
席はカウンターのみ。
支払いは現金のみ対応。
三馬路(さんまろ) 東京店のメニューなど
三馬路(さんまろ) 東京店の塩そば
塩そば 1000円
スープは煮干し、節、アサリ、昆布などの魚介乾物系に丸鶏、鶏ガラ、豚骨などの動物系を合わせたダブルスープで、デフォルトで椎茸とポルチーニ茸をペーストにしたデュクセル&柚子をトッピングしたセルフ味変スタイルの塩ラーメン。
まずは混ぜずにスープを飲むと、丸鶏、鶏ガラ、豚骨などの動物系の下支えがありつつ、しっかりとした煮干し、節などの魚介系のダシ感に加えて、昆布などの乾物系が旨みを底上げしている印象の和のニュアンスも感じられる仕上がり♪
アサリなどの貝類も加えているようですが、あくまでも脇役といった感じの大人しめな主張。途中から椎茸とポルチーニ茸のデュクセルを溶かせば、キノコ由来の上品かつじんわりとした旨みがスープに心地よい滋味を付与。
更に柚子の爽やかな柑橘風味でスッキリとした後味に変化しますが、博多の屋台にルーツを待つラーメンとは思えない煌びやかな風合いにグッと引き込まれます。東京らしい足し算の美学な一杯だと思います!
麺は菅野製麺所の平打ち中細ストレート麺でスル・プツな食感。表面はしなやかで芯に少しプツッとした歯応えのあるアルデンテな仕上がりの中華麺です♪
具は2種類のチャーシュー、ネギ、九条ネギ、柚子、キノコのデュクセル。豚と鶏の2種類のチャーシューもマイウー!
麺完食後に添え付けの塩ダレを投入して濃いめに味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
三馬路(さんまろ) 東京店の店舗情報やアクセス
電話:03-3527-1412
住所:東京都千代田区内神田2-9-6 祥司ビル1F
定休日:土曜日、日曜日(祝日は営業)
営業時間
12:00〜15:00(LO.14:45)
18:00〜21:00(LO.20:45)
※スープがなくなり次第終了
席数:7席
カウンター×7
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
神田駅西口から250m
東京メトロ・淡路町駅A2口から570m
都営地下鉄・小川町駅A2口から570m
バス停→神田公園出張所から260m