ラーメンと餃子の店 桃花苑(とうかえん)@山形県飽海郡遊佐町遊佐
この日は以前からチェックしていたこちらへようやく初訪問。遊佐駅前にある中国料理ですが、地元民にお勧めされたのは今から15年以上前なので、最初に店の存在をしってからはかなりの何月が経ってしまいました。
ラーメンと餃子の店 桃花苑(とうかえん)のローカルルールなど店の特徴
1974年(昭和49年)に山形県酒田市亀ヶ崎六丁目で創業。
1977年(昭和52年)に山形県酒田市千石町2-15-33へ移転オープン。
2010年12月に酒田市から現店舗へ移転リニューアル。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
限定メニューの提供あり。
漫画&テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(PayPay)可能。
ラーメンと餃子の店 桃花苑(とうかえん)のメニューなど
ラーメンと餃子の店 桃花苑(とうかえん)のラーメン
ラーメン 850円
スープは鶏ガラ、豚骨などの動物系主体+昆布などの乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、デフォルトでたっぷりのワカメと大判なチャーシューが2枚トッピングされたラーメン。
程よい鶏ガラ、豚骨などの動物系のダシ感がありつつ、昆布などの乾物系の旨みもふわりと感じる淡麗スープで、油分量は控えめな庄内らしいあっさりとした仕上がり♪
合わせる醤油ダレは見た目どおり少し濃いめな塩梅ながら、出汁とのバランスは上々でしょっぱくはないですが後味はスッキリ。その中でワカメの磯風味の存在感がキラリと光ります。
ネギの爽快な香味も心地よく、大判なチャーシューをツマミながら麺を一緒に啜ると、味が単調になりがちな後半にも美味しく食べれます。これは老舗の中国料理店らしいラーメンだと思います!
麺は中太ウェーブ麺でプル・モチな食感。麺肌がツルンと滑らかな中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ワカメ。大判なチャーシューは食べ応えがあります!
ラーメンと餃子の店 桃花苑(とうかえん)の五目ラーメン
五目ラーメン 1000円
スープは同じく鶏ガラ、豚骨などの動物系+昆布などの乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに炒めた豚肉や野菜を合わせて片栗粉でトロミをつけた餡掛け仕立てのラーメン。
程よい鶏ガラ、豚骨などの動物系のダシ感に加えて、昆布などの乾物系の旨みアシストな印象の醤油スープに、ほんのりとした甘みとオイスターソースや胡麻油などの風味がふわりと香るコクのある味わい♪
具材の豚肉の旨みや野菜のナチュラルな香味もスープに溶け込んでいて、時間の経過と共に出汁の旨みと餡の香味が馴染んで来ると味に一体感が生まれます。
餡掛けスープなのでもちろん最後まで熱々で食べれますが、後半はトロミが少し緩和されつつ味の輪郭がクッキリなり、やや濃いめな塩梅に。これは白飯を合わせても間違いなく美味しそうです!
麺は中太ウェーブ麺でプル・モチな食感。麺肌がツルンと滑らかな中華麺です♪
具は豚肉、レバー、ニンジン、キャベツ、青菜、ニラ、タケノコなど。思いのほかボリューミーで食べ応え十分!
ラーメンと餃子の店 桃花苑(とうかえん)のえびチャーハン
えびチャーハン 1090円
海老炒飯はしっとりとした炒め具合ながら、水分を程よく飛ばしたふっくらな仕上がりで、味付けはシンプルながら米に中華スープの旨みがキッチリ入り込んだ割としっかりとした味わい。
多めな溶き卵とグリーンピースが特徴的で、プリプリのエビが6尾も入った店の人気メニュー。店内のオーダー率が高いのも納得の逸品で、デフォルトでワカメスープと漬け物がセットになっています♪
ラーメンと餃子の店 桃花苑(とうかえん)の餃子
餃子 450円
ギョーザはニラなどの香味野菜の風味が爽快に効いた野菜多めなバランスながら、噛めばキッチリと肉汁が溢れ出すジューシーな仕上がりで、そのままでも美味しく食べれるしっかりとした味付け。途中からラー油&酢&醤油ブレンドなタレで美味しく頂きました!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
ラーメンと餃子の店 桃花苑(とうかえん)おの店舗情報やアクセス
電話:0234-72-3722
住所:山形県飽海郡遊佐町遊佐字舞鶴140-3
定休日:水曜日
営業時間
11:00〜14:30
17:00〜19:30
席数:46席
カウンター×6
4名掛けBOXテーブル×3
4名掛け小上がりテーブル×4
6名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:15台以上(店舗前)
最寄りの交通機関など
JR遊佐駅から260m
バス停→遊佐町役場前から270m
食後に気になっていた遊佐蒸留所の場所を調べてみたら、割と遊佐駅から近かったのでチラ見してきました♪
遊佐蒸留所@山形県飽海郡遊佐町吉出
2018年10月に誕生したジャパニーズウイスキーのシングルモルトの蒸留所。鳥海山の伏流水を使用し、伝統的な製法を取り入れて少量生産していて、2022年にファーストエディションがリリース。
今のところ一般見学は行っていないので、場所を確認がてらチラ見しただけですが、いつか見学出来たら嬉しいです!