カネサ食堂(かねさ食堂)@新潟県村上市金屋

とある宴に絡めて新潟県食べ歩き。喜びラーメン 小太喜屋からの〜2軒目は旧荒川町にあるこちらへ。事前情報ではカタカナ表記の「カネサ食堂」と認識していましたが、店内のメニューには平仮名の「かねさ食堂」と記載されてました♪
昼12:00チョイ過ぎに訪問でタイミング良く待たずに食べれましたが、カウンター5席のみの店内は並びこそ出来ないものの、入れ替わりで常に満席な感じの格好な人気ぶり。今回はラーメンをオーダーしてみました!
カネサ食堂(かねさ食堂)のローカルルールなど店の特徴


1962年(昭和37年)に創業。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
出前もやってます。
テレビが設置されてます。
席はカウンターのみ。
支払いは現金のみ対応。
カネサ食堂(かねさ食堂)のメニューなど


カネサ食堂(かねさ食堂)のラーメン

ラーメン 500円
スープは豚骨、鶏ガラなどの動物系主体+野菜と思われるやや混濁した醤油味で、創業60年オーバーの食堂らしいノスタルジックな佇まいのラーメン。あらゆる原材料費が高騰する中で、未だにワンコインという恐るべき価格設定です。
しっかりとした豚骨、鶏ガラなどの動物系のダシ感に加えて、野菜のナチュラルな甘みも感じるコクのある味わいで、合わせる醤油ダレはまろやかな仕上がりながら、塩気をピリッと効かせていて味を引き締めているイメージ♪

油分量は少なめなあっさりとしたスープで、それ故に出汁素材の動物感がグッと前に出るので思いのほか風味は力強く、旨み&塩分も効果的に加えていて食べ応えもあります。
新潟と言えば「あっさり醤油」がご当地ラーメンの一つとして掲げられてますが、全く違うタイプのあっさり醤油ラーメン。訪問時は店の電話が鳴りまくっていて、店内を捌く数と同じ杯数のラーメンを出前していましたが、間違いなく地域に根付いた一杯だと思います!

麺は細縮れ麺でスル・プチな食感。しっかりと茹でられた中華麺でスープとの相性バッチリです♪

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ワカメ、海苔。正義のワカメや海苔の磯風味が心地よい味のアクセントに!

途中から添え付けの胡椒をパラリと投入してピリッとスパイシーに味変しましたが、これがまた良く合う♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
カネサ食堂(かねさ食堂)の店舗情報やアクセス
電話:0254-62-2610
住所:新潟県村上市金屋2097
定休日:月曜日
営業時間
11:00〜14:00
席数:5席
カウンター×5
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
JR坂町駅から3100m
バス停→きのと観光物産館から2400m
