「雫石 ひと雫プロジェクト」とは?
美味しい農産物や観光資源が豊富な岩手県雫石町で、せっかく訪れてくれた観光客をもてなす地酒が雫石町に無かった事を憂いた発起人が、『岩手山麓から流れ出る伏流水と、米どころとして有名な雫石町で作る米で本格的な日本酒を造りたい』と同級生を中心に声をかけ、11名の仲間を集めてスタートしたプロジェクト♪
最初は酒米を作る田んぼも決まっておらず、例え酒米が出来てもその米で酒を造ってくれる酒蔵のアテもなく、無事日本酒として製品化されても販売ルートもままならないという、完全に手探り状態でのスタートだったようですが、その情熱と行動力で行政や酒蔵の協力、はたまたプロジェクトを応援する多くの仲間が集って、ついに日本酒が完成!
実はこのプロジェクトの会長とは秋田のらーめん部を通じての数年来の友達で、今年の2月には新酒お披露目会が盛岡で開催され、自分も応援メンバーの一人として参加してきました♪
「雫石 ひと雫プロジェクト」2年目の田植え開始!
そして2年目の田植えが雫石町の田んぼで開催。昨年はタイミングが合わずに参加出来ませんでしたが、今年は田植えしてきました!
しかも泥だらけになりながらの手植え。もちろん今回のイベントで全てを植える訳ではありませんが、自分が実際に植えた酒米が日本酒として形になり、飲んだ時は格別な思いになるでしょうね♪
とは言っても、全てが初体験であり、長靴を持って電車に乗るのも面倒臭かったので、裸足で田んぼに入り手植えしてきました!
一人2レーンを植えるのは想像以上に大変でなかなか前に進まず、約1時間ほどでようやくゴールです。全員植え終わってから仕込み水の源流でもある、岩手山麓をバックにパチリ♪
雫石 ひと雫プロジェクト「塊肉と天ぷら祭り!」
田植え終了後は「道の駅 雫石あねっこ」の裏側にあるキャンプ場で、大目的の「塊肉と天ぷら祭り!」に参加。すなわち交流会という名のBBQ飲み会です(笑)
桜をバックにプロジェクト代表の巨匠の乾杯でスタート!
用意された肉は20Kgオーバーの巨大な塊!
焼く!!
焼く!!!
喰らう!
喰らう!!
採れたてのタラの芽の天ぷらも!!!
参加者全員にプレゼントしてくれた酒米の美山錦を炊いて食す♪
これが全然美味しくない(笑)
酒になると旨いんですけどね(^_^;)
非売品で残り僅かな「純米吟醸ひと雫 滴嶺」と、ファーストリリースとなる「純米吟醸ひと雫 あぜ道」をこれでもかと参加者が飲み尽くしました(笑)
人生初の雫石酒場放浪記!串焼きBAL CHOKUCHOKU♪
二次会は雫石町の「串焼きBAL CHOKUCHOKU」へ!
写っちゃうよと言ってもよけてくれない北海道美人と共に外観をパチリ♪
何故か長野の日本酒「ボー・ミッシェル」で乾杯!
これがライトな白ワインっぽくてグイグイいっちゃう♪
その後も日本酒をガンガン飲み尽くし、〆ラーを求めて盛岡へ移動しました(笑)
新酒お披露目会のインタビューに続き、今回は岩手日報に写真が掲載されちゃいました!
レッドを見切った写真を採用する岩手日報の編集部の選球眼(笑)