日本中のラーメンを一日一麺!年間400杯以上を食べ歩き続ける筋肉酒店のブログ

日の出食堂@仙北市角館町にて角煮ラーメンをオーダー♪

日の出食堂@秋田県仙北市角館町

日の出食堂 外観

日の出食堂 外観

日の出食堂のローカルルールなど店の特徴

ボリューム満点なカツ丼が看板メニューの食堂。

壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。

雑誌が設置されてます。

小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。

日の出食堂のメニューなど

日の出食堂 メニュー

ようやくタイミングがあいラーメン的には初訪問。仙北市角館のレジェンド「自家製麺 伊藤」の隣りにあり、メディアにも取り上げられるカツ丼が人気の食堂で、店名の表記が「日乃出食堂」や「日の出食堂絆」等とあるようですが、とりあえず「日の出食堂」にしておきました。

もちろんラーメンを食べる目的で入店しましたが、様子を見てカツ丼もオーダーしようと決めてました。しかしながら先客の団体さんが、カツ丼やカツカレー、カツ定食などトンカツメニューのオンパレードで、おばちゃんが明らかにバタついてる様子。

「我がトンカツに一点の作り置きなし」と豚肉をもった拳を突き上げ、「動」の所作でトンカツを揚げ始めましたが、完全に揚げ待ち渋滞が発生していたので、やむなくラーメンのみにしました(泣)

日の出食堂の角煮ラーメン

日の出食堂 角煮ラーメン

角煮ラーメン 500円

スープは豚などの動物系に乾物系を合わせた醤油清湯と思われますが、トッピングの角煮の煮汁を加えているのか、独特な豚由来のコクを感じる一杯。

ベースはふくよかなダシ感ながら、醤油ダレに塩も加えているイメージで、輪郭くっきりなキレッキレな塩気が押し寄せる攻め込んだ味の組み立て♪

日の出食堂 角煮ラーメン スープ

そこに旨み&塩分がバチバチに決まっているので、塩分濃度は高めな印象ながら何ともクセになる味わいに仕上がっています。

ここにはデフォルトのラーメンがメニューに無く、基本となるのがこの角煮ラーメンなので、豚の角煮の煮汁の旨みで調和が取れているこのスープには、さも有りなんといった感じ。落とし所が巧妙です!

日の出食堂 角煮ラーメン 麺

麺は中細ウェーブ麺でしなやかでムッチリな食感。後半はスープに馴染んでチョイ柔な口当たりに。県南でよく遭遇する某製麺所の麺っぽいシンプルな中華麺です♪

日の出食堂 角煮ラーメン 具

日の出食堂 角煮ラーメン 具 角煮

具は豚の角煮、ネギ、メンマ、ワカメ。豚の角煮は脂身が少ない角煮っぽくない仕上がりで、繊維方向にホロッとほどける柔らかさでメチャ旨。コリッとしたタケノコのような食感の細切りメンマに思わずホッコリ!

日の出食堂 角煮ラーメン 味変 調味料

途中から添え付けのブラックペッパーを投入してピリッとスパイシーに味変♪

カツ丼のリベンジもあるので再訪確定。ラーメンは他に「五目ラーメン」「みそ五目ラーメン」があり、この2杯は何となくイメージは湧きますが、通常野菜ありきのタンメンに「野菜入り」を重ねる「野菜入りタンメン」が気になるので次回食べてみます!

クセ旨!(b^ー°)

ごちそうさまでした🍜

日の出食堂の店舗情報やアクセス

電話:0187-54-3589
住所:秋田県仙北市角館町金山下115-53
定休日:不定休
営業時間
10:30頃~15:30頃

席数:16席
4名掛けテーブル×2
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:5台位(店舗敷地内)

最寄りの交通機関など
角館駅から980m
バス停→菅沢団地から260m