昔どおりのきりたんぽ本舗@秋田市保戸野
前回が2014年12月なので3年半ぶりに訪問。以前は「手打ち中華そば」「塩手打ち」「白クリーム手打ち」「赤金ごま味噌手打ち」と麺メニューが充実してましたが、今は「ラーメン 640円~」と記載されているだけ。
お店の方に聞いたら「今は中華そばの醤油と塩と味噌です」との事だったので、未食の塩にしてみました。店頭の旗は「比内地鶏ラーメン」ですし、メニューには「ラーメン」と記載。店内の看板やお店の方は「中華そば」という案内だったので、メニュー名を書くのが実に悩ましいです(笑)
昔どおりのきりたんぽ本舗のローカルルールなど店の特徴
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
ランチタイム(11:00~14:00)は「ランチのきりたんぽ」とラーメンのみ提供。
入り口で靴を脱いで座る座敷スタイルなのでお子様連れでも安心。
昔どおりのきりたんぽ本舗のメニューなど
前回記事(手打ち中華そば)はこちら
昔ながらのきりたんぽ本舗・訪問1回目
昔どおりのきりたんぽ本舗の中華そば塩(塩ラーメン)
中華そば塩(塩ラーメン) 640円
スープは鶏、豚などの動物系に魚介系を合わせた無化調のダブルスープと思われますが、油分がかなり抑え気味で湯気がモクモクな一品。
ダシ感スッキリなクリアな味わいで、無化調故に塩分の輪郭がクッキリな仕上がりなので、塩気がシャープに切り込みます♪
店頭には「比内地鶏ラーメン」とありましたし、今はランチや発送も含めてきりたんぽ主体の営業だとは思いますが、いわゆる比内地鶏特有のネットリ濃厚な旨みを前面に押し出したタイプではないですね。
前回食べた醤油は透明感のある味わいはそのままに、もっと鶏、豚などの動物系の旨みがしっかりだった印象なので、別炊きもしくはスープの構成を変えたのかもしれません!
麺は中細縮れ麺でチョイ柔スル・プチな食感。後半はスープに馴染んでモッサリとした柔らかい口当たりに。以前とは印象の違うシンプル中華麺なので、もしかしたら自家製手打ち麺ではなくなったかな?
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。チャーシューはかなりしょっぱめの味付けでした♪
途中から添え付けの胡椒を投入してビシッとスパイシーに味変!
ごちそうさまでした🍜
昔どおりのきりたんぽ本舗の店舗情報やアクセス
電話:018-823-1900
住所:秋田県秋田市保戸野桜町21-23
定休日:月曜日
営業時間
11:30~14:00
17:00~21:00
※夜の部は要予約
席数:16席
2名掛けテーブル×1
4名掛け掘りごつ式テーブル×2
6名掛け掘りごつ式テーブル×1
駐車場:2台(店舗前)
最寄りの交通機関など
秋田駅東口から2730m
バス停→桜町から360m