三重食堂＠岩手県釜石市
突発的自由人たちの岩手ツアー。龍ちゃんホルモンからの〜栗林からの〜鳥園で夜の宴からの〜新華園本店からの〜4軒目はこちらへ♪
前日の飲み会をサラッと終わらせたので、コンディション的には大丈夫かと思いましたが、新華園本店で色々シェアしながら食べたら腹一杯で、ここでフィニッシュにする事に(笑)
ならばとこちらでも色々シェアしながら食べる事にしました。13:00チョイ前に訪問で店内はほぼ満席状態に賑わい。何とかカウンターにすべり込みました！
三重食堂のローカルルールなど店の特徴
1964年に創業。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
漫画＆テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
三重食堂のメニューなど
三重食堂の釜石ラーメン＆ミニ親子丼セット
ラーメン＆ミニ親子丼セット 620円
ミニ親子丼セットのラーメンのスープは豚骨などの動物系ベースに、煮干し、昆布などの魚介乾物系を合わせたダブルスープと思われる醤油清湯。
明確に香るゲンコツ由来の豚風味を土台に、フワリと煮干しが感じられる「ザ・ノスラー」的な面持ちですが、ボディーの強さは見た目以上にしっかりしています♪
野菜のナチュラルな甘みもスープに溶け込んでいて、お店の内外から発せられる雰囲気も相まって、全体的にホッコリとした味わいながら、昆布の旨みアシストも申し分なく感じられます。
こちらの前に訪問した釜石ラーメンの元祖・新華園本店は、鶏豚を軸にした中華系スープでしたが、こちらはノスタルジックなオーラ全開の釜石ラーメンです！
麺は細縮れ麺でスル・プチな食感。釜石らしい細麺でスープとの相性もバッチリ♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。
ミニ親子丼はわざとらしくない絶妙な甘さのタレでつゆだくになった、何ともクセになる味わいの一品で、柔らかい鶏肉と程よく味が染みたタマネギを、トロ・フワな溶き卵が覆い尽くしています。
あまりにも軽快にズルズルとかき込めるので、「親子丼は飲み物」と本当に思えるレベルの引きの強さ(笑)
三重食堂のタンメンとおにぎり(すじこ)
タンメン 640円
おにぎり(すじこ) 160円
スープは同じく豚骨などの動物系ベースに、煮干し、昆布などの魚介乾物系を合わせた塩清湯で、具材の豚肉や野菜からも旨みを抽出した、煮込み系のタンメンと思しき一杯。
ベースのスープのダシ感はありますが、前面に出ているのは野菜のナチュラルな甘みで、豚肉がコクと旨みを付与している印象の優しい味わい♪
時間の経過と共にどんどん野菜の香味が溶け込んで来るイメージで、タンメンというよりは完全に野菜スープのような味に変化していきます。
なので水っぽさは感じますが、とにかく沢山の野菜を投入しなければ成立しない独特なスープなので、640円での提供はCP高いと思います！
麺は細縮れ麺でスル・プチな食感。釜石らしい細麺で優しいスープとの相性もバッチリ♪
具は豚肉、ニンジン、キャベツ、タマネギ、モヤシ、青菜、キクラゲ、カマボコなど。
途中から添え付けの胡椒をガッサガサに投入してビシッとスパイシーに味変！
プチプチなすじこがタップリ入ったビッグサイズのおにぎりは、「たかがオニギリ」と侮れない良品。ラーメンとの相性もバッチリでこれは必食だと思います♪
三重食堂のカレーライス
カレーライス 470円
老舗の食堂らしいノスタルジックなカレーライスですが、しっかり美味しい作り込まれた一品。甘めな仕上がりですがマッタリ感がなく、もちろんグイグイ飲めます(笑)
ここも再訪せねばなりませんね！
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした
三重食堂の店舗情報やアクセス
電話：0193-23-8041
住所：岩手県釜石市小川町1-4-5
定休日：木曜日
営業時間
11:00～18:00
席数：16席
カウンター×3
4名掛けテーブル×1
5名掛けテーブル×1
2名掛け小上がりテーブル×2
駐車場：1台(店舗前の道路を挟んで向かい側にある契約駐車場の15番)
最寄りの交通機関など
小佐野駅から820ｍ
バス停→小川集会所入口から10ｍ
帰り掛けに立ち寄ったのはこちら♪
道の駅 遠野 風の丘＠岩手県遠野市
「漁師の魚屋」で蒸し焼きの牡蠣と焼きホタテを！
沿岸から内陸部に移動してから海産物を食べる矛盾(笑)
海鮮は別腹ですな。ご参加の皆さん、ありがとうございました。またどっかに行きまひょ♪
