中華そば 琴の(こんの)@山形県鶴岡市
この日は鶴岡へプラッと遠征。こちらの店主さんの修行先でもある「中華そば処 琴平荘」が第17期のシーズンをスタートさせたので、「中華そば 琴の」「中華そば処 琴壱」を1日で制覇する、毎年恒例の「琴系三連食」を敢行しようとしましたが、やっぱりより美味しく食べたいので今年からやめました(笑)
そうなると肩の力もスゥーっと抜け、思わずニグめしもオーダー。今回はスープを「あっさり」にして、今年の6月頃から登場した新トッピングの「岩のり」を追加してみました!
中華そば 琴ののローカルルールなど店の特徴
2015年6月25日に創業。
山形県鶴岡市三瀬のレジェンド店「中華そば処 琴平荘」で修行した店主さんがオープン。
開店前の混雑時のみ番号札を配付。店員さんが順番どおりに案内してくれます。
グループで並ぶ際には全員揃ってから並ぶ。後から合流は禁止の記載あり。
店舗前に2名掛け待ち合い席&店内に3名掛け待ち合い席あり。
店舗前の自動販売機で購入したドリンクは店内に持ち込み可能。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
メニューは「中華そば」「チャーシュー麺」のみでスープは「あっさり」か鶏と豚の香味油を入れた「こってり」から選択。
京都の老舗製麺所・麺屋棣鄂(ていがく)の「中華そば 琴の」専用の特注麺を使用。
麺の大盛りは無く替え玉式。
+50円で麺を太麺の「ウィング麺」に変更可能。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
中華そば 琴ののメニューなど
前回記事(中華そば あっさり&ニグめし)はこちら
中華そば 琴の・訪問9回目
中華そば 琴のの中華そば(あっさり)+岩のり
中華そば(あっさり) 650円
岩のり 150円
スープは丸鶏主体の鶏ダシ、チャーシュー用の豚肩バラ肉を煮込んで豚の旨みをプラスした動物系に飛び魚の焼き干し、煮干しなどの魚介系を合わせた清湯ベースの「あっさり」バージョンの醤油味。
芳香な鶏のダシ感に豚の肉由来のコクのある旨みが加わり、前に出過ぎない絶妙なラインでキッチリと動物系をアシストする魚介系が、非常に高レベルな次元で合わさった極上なダブルスープ♪
鶏豚香味油の付加なしの「あっさり」オーダーながら物足りなさは全くなく、スゥーっと舌に染み渡るようなダシ感を堪能でき、よりダイレクトにスープのポテンシャルの高さを体感できます。
途中から初トッピングの岩のりを投入すると、強すぎない磯風味がスープにジワジワと浸透して、旨みのギアがもう1段階シフトアップ。具材というよりはスープの旨みの構成要素としての存在感が素晴らしいので、岩のりトッピングお勧めです!
麺は京都の老舗製麺所・麺屋棣鄂(ていがく)の平打ち中太縮れ麺で、麺肌がザラッとした独特な食感。ピラピラした凸凹な麺にスープがバッチリ絡むので、麺を啜った時にもスープの旨味が炸裂♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、青ネギ、岩のり。肩バラチャーシューはトロッと柔らかくメチャ旨。チョイ柔でクニャッとした食感のメンマもスープにベストマッチで、岩のりを麺に絡めて食べると更に磯感アップ!
麺完食後に七味唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
中華そば 琴のニグめし
ニグめし 250円
こんもりと綺麗に山を成したニグめしは、シットリ柔らかい肩バラ肉チャーシュー&刻みチャーシューが乗っかった人気のサイドメニューで、白飯との相性は言わずもがな。
途中からメチャ旨スープでヒタヒタになった岩のりをOTR&つゆだくにすれば、更に美味しさ爆発であっという間にペロリンチョ!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中華そば 琴のの店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:山形県鶴岡市羽黒町黒瀬字黒瀬202
定休日:木曜日(祝日の場合は営業)
営業時間
11:00~15:00
席数:24席
カウンター×8
4名掛けテーブル×1
4名掛け小上がりテーブル×3
駐車場:8台位(店舗前)
最寄りの交通機関など
鶴岡駅から6080m
バス停→西黒瀬から90m
もう1軒はラーメン食べる予定でしたが、あまりにも満足し過ぎて贅沢な1軒のみ遠征に♪
しかしながら、こちらへ立ち寄って晩酌の肴をゲット!
炭火焼 やきとりカネトミ@秋田県にかほ市金浦
知らない人が店舗を見たら119番通報するレベルで、店内からモクモクと煙が立ち込める(笑)
塩味のみでの販売は「ボンジリ」「ナンコツ」「ハツ」「タン」「砂肝」「ソーセージ」で、塩&たれチョイス可能なのが「ネギマ」「皮」「ホルモン」「レバー」で全て1本120円の安心価格。他に150円の「つくね」と200円の「牛肉」もあります♪
自分は大ぶりな肉そのものの旨みが堪能できる塩が好きですが、醤油ベースにザラメがバーンな感じの甘じょっばい「たれ」は間違いなく秋田県民好みの味付け。これから庄内遠征帰りのテイクアウトが定番になりそうです!